ごきげんよう。
動画エッセイも併せてご覧くださいませ♪
今日は、「お守りの正しい活用法」というお話を書いてみたいと思います。
神社にお参りに行くと、おみくじやお守りが気になって、つい手に取ってしげしげと見てしまいます。
最近はかわいらしいお守りも増えてきました。
ところで、「おまもり」というと、「健康長寿」、「家内安全」、「商売繁盛」、「交通安全」等、いろいろありますよね。
私は今まで、「お守り」を身に着けていれば守ってもらえる、そしてそれを叶えてもらえる、と思って信じていました。
最近、私がある方から教えていただいたのは、「お守りを守る」です。
お守りに守ってもらうのではなく、お守りを自分が守るというのです。
たとえば、「健康長寿のお守り」を購入したら、そのお守りを守るためにも健康でいなければなりません。
「お守りを守るために」、ですね。
健康で長生きしてこのお守りを守っていく、ということです。
お守りで、健康で長生きさせてもらえる、というより、お守りを守るために健康で長生きしなければと思う方が、なんだかより元気になりそうな気がしますよね。
交通安全も、お守りに守ってもらうというより、お守りを守るためにも運転に気を付けて自分がお守りを守る、という思いで運転するとなんだか、より安全運転になるような気もしますね。
そうすると、結果、健康で長生きにつながるし、安全運転にもつながり、お守りの願いは叶う、ということなのだそうです。
皆さまは、お守りに守られている自分と、お守りを守る自分を思う時、どちらの自分をより大きく感じられたでしょうか。
お守りは守ってもらう、というより、お守りを守る、と思う方がより大きなパワーが生まれるような気がします。
そうやって、お守りを持っていたら、たしかに、次々に大きな効果を手にしています。
私が最近神社で購入したのは、「むすび」のお守り。
ご縁を結びたい、仕事や学びさまざまな人間関係のご縁を結びたいと思いました。
今年初めて出会った人が数人いますが、もう何年も前からの知り合いみたいに、親しく交流させていただいています。
また昔からの知り合いとの交流も復活したり楽しいひと時を過ごしています。
それも、お守りのおかげ、だけではなく、「むすび」のお守りを守る、と思うと勝手にご縁が結ばれていったように思います。
皆さまも、もしよかったら、お守りを購入する際、「お守りを守る」と思って身に着けてみてください。
想像を超えるパワーを感じられると思います。
ところで、商売繁盛のお守りで、商売に力を入れたくとも、今は入れられないとおっしゃる方も少なくないと思います。
それも一つのチャンス。
繁盛しすぎて体を壊さないために、今は養生する時かもしれませんし、忙しくなった時のために今は仕込みの時、なのかもしれません。
お守りは自分を守るだけではなく、それを超えた力がすでに自分にある、と気付かせてくれる有難いもの、なのですね。
最後までお読みくださってありがとうございます!
次回またお会いできますこと、楽しみにしています。
ありがとうございます。