【棚からぼたもちの話】


「棚からぼたもち」の真の意味を教えていただきました。

辞書では、「思いがけず幸運がやってくる」ことや、「苦労せずに幸運をつかむ」ことを表すことわざ、とあります。
学校では、ここまでしか教えてもらえませんが、古事記を学んでいる方に教えていただきました。

それは、

「知らないうちにぼた餅をあげてくださった人がいるということ✨」

「なにもしていないのにぼた餅をいただけて有り難いということ✨」

「今度はわたしもぼた餅をあげよう✨」


ということだそうです。 

                               

ただ単に「ラッキー♡」で終わるだけでなく、有難いと思う感謝の思いが日本人の心の奥にあり、それが心を豊かに成長させてくれるのかもしれません。


私もぼたもちを置いてあげられる人になりたいと思いました。

 

日本人の心は深くて広い…


古事記は、奈良毅監修の「絵で読む古事記」がわかりやすくておススメです。お近くの本屋さんでお買い求めいただくか、通販でも購入いただけます。https://www.amazon.co.jp/%E5%85%A8%E8%A7%A3…/dp/4866000309

お読みくださってありがとうございます。

良いお年をお迎えくださいませ!

いつもありがとうございます(#^.^#)