こんにちは(^^)
れいこです。
今日は、「集合無意識を取り入れたものはヒットする」について書いてみますねね。
集合無意識って、何?という方は、「集合無意識、潜在意識、顕在意識」のブログ、 https://allinonesoul.com/?p=270 もご参考になさってみてくださいませ。
集合無意識を取り入れたものは、日本国内のみならず、世界にも通用しメガヒットすると言われています。
集合無意識には、「あなた、わたし。過去、未来。良い、悪い。男、女」の区別がありません。
すべてひとつ。
もともと、私たちは、すべてひとつでした。
けれど、目に見えている、相手の姿と自分の姿の違いに、分離感を感じ、不安や孤独を感じているのかもしれません。
さて、集合的無意識にアクセスすることを意識してつくられたという映画「君の名は」。
これは、アニメで、高校生のラブストーリーにも関わらず、世界興行収入400億円。ハリウッドでの映画化も決定したそうです。
内容は、見ていらっしゃらない人のために詳細は省略しますが、「男女が入れ替わる、未来と過去もない、良いも悪いもない」、まさに集合無意識の世界。
この大ヒットの秘訣として、映画プロデューサーの方の話によりますと「集合的無意識を意識したつくり」を目指したと話していらっしゃいます。
誰もが、言葉で表現できないけれど、なんだか、心の奥にかんじるもの。
そのため、日本のみならず、世界の人たちにも受け入れられやすかったのだと言われています。
また、ピコ太郎さんのPPAPも、純真な心を持つ子どもたちから大人まで、世界
中で魅了されました。
なぜかわからないけれど、なんとなく心惹かれてしまう。
それは、りんごは女性、ペンは男性。陰陽統合で、すべてはひとつの「集合的無
意識」の世界を表現しているからと、おっしゃる方もいらっしゃいます。
言葉を超えて、年齢を超えて、性を超えて、世界中の誰もがなんだか心惹かれてしまう。
それは、集合無意識で感じ取っている、のかもしれません。
そこには、他人がありません。
「じゃ、自分はなくなってしまうのか?」とおっしゃる方もいます。
私も初めは、そう思っていました。
けれど、そうではなくて、もともとひとつなのですが、表現の仕方がひとりひとり違っている。というだけ。
その表現をひとひとりが自由に選べる。
人間は自由意思を与えられているとも言われていますよね。
表現の仕方は違っても、集合無意識はひとつ、おなじ。
なので、集合無意識に働きかけるとヒットするというのは自然のことなのかもしれません。
それから、大事なことを書き忘れていました。
映画のタイトルは「君の名は」、ですが、主人公が、「君の名は?」と尋ねますと、彼は、彼女の手のひらに「すきだ」と書きます。
なぜ、名前を書かなかったのか。
カタチあるものは、いつかかならずなくなる。人も、名前も、です。
ほんの百年前の人や名前も、もうなくなっていますよね。
けれど、「思い」はなくならない。
時代を超え、それは受け継がれていく。
だから、主人公は、消えてなくなる名前ではなく、「思い」を残したのだと。
そんな思いに世界中の人たちは、共感するのでしょう。なぜだかわからないけれど、確かに何かを感じ取って。
これから、何か(企画や起業等)を始めようと思われる方は、集合無意識を意識して始めると良いと思います。
あなたの思うことは、言葉も違う年齢も性も違っても世界の人にもつながると思うと、それだけで、心ワクワクする、そんな気がしませんか。
最後まで、お読みくださってありがとうございます。
このブログでは、集合無意識に関すること、日常でも使える意識の持ち方など、知っていると、心が軽く楽に生きられる、そんなお話をしています。
お役に立てましたら、とてもうれしいです。
いつもありがとうございます!