
・町に出ると、みんなマスクしていますね。
カラフルで、さもファッションの一部と化しています。
ところで、話は変わりますが、
昔、ヨーロッパの某国の王様が、ある実験をしました。
それは、生まれたばかりの赤ちゃんに、毎日、ミルクをきちんと与え、おむつも交換し、栄養と衛生面は、滞りなくやるけれど、これは「やってはいけない」と命じたことがあります。
それは、赤ちゃんに、微笑みかけることも、ひとことの言葉もかけずに育てるようにと。
つまり無表情で人形のように淡々と世話をする、ということですね。
すると、
赤ちゃんは全員一年も生きていられなかったのだそう。
ご飯を食べる! 清潔にして衛生的に! とそればかりに気を取られている方も少なくありません。
けれど、人は、「体」の栄養よりも、「こころ」の栄養の方が大事、なのだとこの話は物語っています。
今、学校も幼稚園も町中も、どこにいっても、大人も子どももマスクしています。
これって、昔の実験と重なっていると思うのは私だけでしょうか?
子どもたちは、周りの人の笑顔や表情をみて、たくさんの言葉かけの中ですくすく育ちます。
マスクしていては、表情を読み取ることができませんし、よく聞き取ることもできません。
子どもたちが成長していく時、今回のマスク生活がどんな影響を及ぼすのか。。
昔は、顔が見えないからマスクやヘルメットは怖いと思われていたものですが、なんだかおかしな世の中です。
マスクについては、文科省も「科学的な効果は立証できない」と発表。つまり「マスクの効果はない」ということです。
昔、父が結核で入院したとき、病棟のお見舞いに義務付けられたマスクは、鼻全体からすっぽり覆うタイプで、しかも、10分も持たないうちに息苦しくなるほど、緻密性の高いモノでした。
ウイルスは結核菌より小さいはず。なのに、手作り布マスクや、鼻からずれていても、マスクしていればOK。
これってどうなのかな?と、ずっと不思議に思っています。
なんのための「マスク」なのでしょう?
町中で、ノーマスクの人に会うと、うれしくなってしまいます(^^)
そういえば、映画などで見る特殊メイクの技術は進歩していて、俳優さんや著名人そっくりの仮面もあるのだそうです。
海外では、著名人の替え玉や、本人そっくりの「顔の仮面」をして活動しているとかいないとか。
そんなとき、マスクを強制されていることは、彼らにとっては、都合が良いものなのかも、しれませんね。
私は、昨秋、宮古島に行った時、テラスでランチを摂ったあと、館内のトイレに行こうとしたら、店員さんに呼び止められました。「マスクしていない人は館内に入れません」と。
トイレに入れないのは、困るので、それからは必ず持ち歩くようにしています。が、マスクはほとんどしません。
効果も不明ですし、息ができないくらいの緻密なマスクを強制されることもないのは、そんなに大変なことではないのかもしれない、マスクする意味はないのではないかしら、と思っていましたから。
それに、なんといっても、表情は見えないし聞き取りにくいし。
もちろん、「マスクをして」と言われたら、相手の方に配慮して持参のマスクをいたします。
効果ないのに…と思いつつ。それでも、マスクすることで相手の方が「安心」と思われるなら、その効果の方が高いと思いますから。(^^)
コロナマスクが不必要になっても、いまは、花粉の季節ですね。
おかげさまで、ワンソウル覚醒法で花粉症の症状がなくなり、快適に過ごせています。
「マスク」、あなたはどう思って、つけていますか?
マスクによる子どもたちへの影響を考えたことはありますか。
せめて、家の中では、満面の笑顔で話をしてあげてくださいね。
ノーマスクの友人は、おかげで面の皮が厚くなったと笑っています。
マスクしていた人にも、コロナが終わった後、昔以上の笑顔がもどりますように。
ワクチンや薬より、「笑顔」「意識」が大事。
意識を高く持って、いつも笑顔でいたいものですね(^^)
最後までお読みくださってありがとうございます!