寝る前にやると良いこと



こんにちは(^^)
れいこです。


今日は、「寝る前にやると良いこと」について、お話していきますね。



寝る前のうとうととボーっとした時間は、日中忙しく働いていた顕在意識ではなく、潜在意識につながりやすいと言われています。


そのため、寝る前には、今日一日楽しかったことや、感謝の気持ちで眠りにつくことが良いとされています。


一方、寝る前に「今日一日の反省をして休む」という人がいらっしゃいます。

あんなことしなければ良かった。言わなきゃよかった。怒らせちゃったかな。と、自分にダメ出しをしながら寝ているそうです。


それで、「その結果、毎日、どんな感じですか?」とお聞きしますと、「毎日、その繰り返し」だそうです。


「その時の気分はいかがですか」とお尋ねしますと、自己嫌悪で気分は良くないとおっしゃいます。


たしかに、過去は学びとして今に活かすこと、と言われていますが、寝る前に、反省して自分にダメ出しをしながら寝るのはよろしくないようです。



なぜなら、自分にとってよろしくないことを思ってしまうと、潜在意識は、それが欲しいのねと、素直にそれを返してくれます。



そのため、寝る前は、自分が望んでいる・欲しいと思う感情を感じるようにします。



安心感や、ホッとする感じ、有難いと思う感謝の思いで眠りにつくと、朝、スッキリ目覚めることができます。



不眠症の人の話をお聞きしていますと、「今日は眠ることができるだろうか」「今日も眠れないのか」と不安な気持ちでベッドに入られているようです。


これでは、潜在意識は、あなたは「眠る眠らないという不安」がほしいのね。と毎日それを返してくれます。

そうして、延々と続いていく、というからくりです。


そこに気付く、あるいは、あきらめて、そのことを考えないでいると、いつの間にか不眠が治ったとおっしゃる方もいます。



潜在意識は、日中の起きている間は、無意識なので気づきにくいのですが、寝る前のうとうとしたボーっとした時間は、潜在意識に届きやすいゴールデンタイム。
これを活用しないのはもったいないですよね。



寝る前にやると良いことは、感謝の気持ちで眠りにつく。



あたたかい清潔なベッド。雨風を防ぐ家。安心して眠ることができる平和な日本。健康でいてくれる体。

感謝するものはそこら中に溢れていて、それを思っているうちにあっという間に寝てしまいますよ。






最後まで、お読みくださってありがとうございます。