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今日は「言葉の力」のお話をしてみたいと思います。
前回、コミュニケーションは、「言葉より、外見態度雰囲気などで伝わることが多い」とお話ししました。
とはいえ、言葉にも「言霊」と言われるくらい大きな力があります。
誰かのひとことで傷ついたり、または、誰かの言葉に勇気元気づけられたことは、誰しもが経験あるのではないでしょうか。
そんな言葉の力を活用したワークをやってみたいと思います。
二人一組がわかりやすいのですが、お一人でもやってみましょう。
「私は、力が弱いです。箸より重いものを持ったことはありません。それくらい力が弱いんです」と言ってから、近くのモノを持ち上げてみます。
そして、次に、
「私は力持ちなんです。50キロのバーベルも楽々持ち上げるくらい力は強いんです」と言ってから、先程と同じモノを持ち上げます。
いかがでしたでしょうか。
同じモノなのに、重さの感覚、持った時の感覚に違いがあらわれたのではないでしょうか。
とくに感じなかったという方も安心してください。
今回の「言葉」は、自分には今は効かないということが分かっただけです。
自分の心に響く言葉を見つければ良いです。
この言葉の力を活用したのが、「自己暗示」です。
スポーツの大会や試験の前にこれをやると良いですよ。
「大丈夫」と言えば、大丈夫になります。
「やればできる」と言えばできます。
「緊張する」と思うから「緊張していた」のです。
自分は無限の可能性がある。
私は愛そのもの。
私はすでにゆたかでしあわせ。
「ありがとうや感謝の言葉を言うと良いですよ」、と言われるのも、言葉の力をわかっているからなのでございましょう。
自分の心に効く言葉を自分で見つけて、自分にいっぱいかけてあげてくださいね。
私は愛する人に愛されている。愛は循環する。
私は食べても太らない。すっきりきれいなスタイルでいる。(笑)
最後まで、お読みくださってありがとうございます。