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今日は、すべての人間関係の基本と言われる「両親の扉を開く」のお話をしてみたいと思います。
子どものころ、初めて出会う異性は両親のどちらか。
娘なら、父親。
息子なら母親です。
この時の親との関係性が、大人になってからの人間関係、パートナーシップに大きな影響を持つ、と言われています。
私も、父が大好きでした。大好きだから、父に褒めてもらいたいと、勉強もスポーツもがんばってきました。
けれど、それは父親に認めてもらいたい、と思う心からなので、思ったほど認めてもらえないと、自分を責めたり、父親のことを嫌いに思うことであきらめようとしたりして、今思うと相当歪んでいました。
これでは、パートナーシップが良好に保てるはずがありませんよね。。
ワークをやってみましょう。
「私は父を許し愛している」または、「私は母を許し愛している」と言ってみてください。
このとき、違和感を感じる。あるいは、とても言うことはできない、という方もいらっしゃると思います。
「そんな自分も許し愛している」と、自己肯定をします。
「自己肯定の扉」が開いてからでないと、この「両親の扉」を開くことは難しいものです。
母または父を許し愛することができないときは、母(父)自身というより、「そんな母(父)を許すことのできない自分を許す」ことを徹底的にやります。
何度も繰り返すことで、無意識に届いていきます。
無意識に届いたなら、不思議なことに、親との関係性が変化したり、パートナーシップにも良い変化が現れます。
それを期待してやっていると、逆にひどくなった、という方もいらっしゃいます。が、安心してください。
好転反応のように、体の症状が、一旦悪くなったように思うことも、実は、体中の毒素を出しているために悪くなるのと同じ現象で、今まで溜まっていた感情が噴出しているので悪くなったように感じるだけで、それが過ぎれば、驚くような変化が現れてきます。
感情は感じ切りましょう。
この「両親の扉」も、集合無意識覚醒法で30秒ほどで簡単に開くことができます。
自分ではなかなか難しいと思われましたら、集合無意識覚醒法をマスターした信頼できるセラピストさんにやってもらうのも良いと思います。
まずは、「自分を許し愛すること」で、自己肯定の扉をしっかり開いてから、「両親の扉」を開きます。
最後まで、お読みくださってありがとうございます。