
・先日、NLPマスタートレーナーの金蔵院先生のオンライン会に参加させていただきました。
金蔵院先生は、アメリカの心理学NLPと、日本文化を合わせたオリジナルのワークも展開されていて、知る人ぞ知る素晴らしい方でいらっしゃるにもかかわらず、私のような凡人にも大切に対応してくださる尊敬する先生です。
その時のワークがとても楽しかったので、今日はそれをシェアしたいと思います。
「言葉」に対する解釈は人それぞれありますよね。
「悩み」「執着」「凹んだ」などのネガティブな言葉に、参加者が別の「言葉」をくっつけてみます。
たとえば、
虹色の”悩み”。おいしい”悩み”。キラキラした”悩み”。セレブな”悩み”。
ソフトクリームのような”執着”。やわらかな”執着”。
飛び込みたい”凹み”。…etc
自分の枠の中では、思いつかない「言葉」が次々に出てきて、それをネガティブな言葉に付けることで、一瞬でガラリと印象が変わります。
悩みでカチンコチンに固まっているとしたら、「おいしい悩み」「虹色の悩み」…なんでも良いです。自分が良いなと思う言葉をくっつけることで、今までの「悩み」がなんだか変わった気がしませんか。
こんなふうに、ネガティブな「ことば」に縛られて苦しんでいるとしたら、それに別の「ことば」を付けることで、それまでの「思い込み」を変えることができる。
参加者がお題を出して、次々にいろいろな言葉を付けていくことで、皆さん明るくなっていらっしゃいました。
「コロナ」は、
軽いコロナ。かわいいコロナ。コロちゃんコロナ。
コロナは敵とか嫌いとか思うより、付ける言葉によって、こんなに印象が変わるのですね。
よかったら、皆さまも何かに縛られて苦しく思うことがありましたら、こんなふうに、違う言葉を付けてみることで心の中が軽くなるかもしれません。
闇と光。
自分はどちらに意識を向けているか。ただそれだけ。
「言葉」の力って、やっぱりすごいですね。
自分の中の思い込みで、ネガティブの渦に沈むより、「ことば」ひとつでポジティブに変換できる。
ということを知っておかれると人生はさらに豊かに楽しいものに変わっていくかもしれません。
よろしければお試しになられてみてくださいね。
最後までお読みくださってありがとうございます!