コロナ重症化とは


昨春から、現在まで約一年間にわたって、某消費者団体さんに同行取材して、各行政機関担当者さまと直接お会いしてお話を伺いました。

今日は、先日、某市の保健師さんから伺った話を書いてみたいと思います。


ワクチン担当課の課長さんと保健師さんのお話を伺って、そろそろ退出しようかという時に、保健師さんがちょっと困ったことがあると話をされました。


退出する間際に、ホッと緊張が解けるためか、公の話としてではなく、個人的に本音や本心を話される人は多いです。


保健師さんの話によりますと、医師等の医療従事者と、保護者お母さま方の「コロナ重症」の認識が違いすぎると。


医療従事者が言う「重症」とは、「エクモなどの人工呼吸器を装着して治療するレベル」。

一方、お母さまたちが思う「重症」は、子どもが40度の熱を出し吐いたりしている状態を言っていると。


専門家の先生方にとってみれば、最先端の医療器を使用しなければならない状態を「重症」としていますから、双方の「重症」の解釈の差が大きいことが分かります。


保健師さんは、「重症」という捉え方の違いに気付かれると同時に、どうお母さまたちに伝えたらわかってもらえるのかと悩んでおられました。


ただ、お母さまたちの気持ちもよく分かります。我が子がぐったりして高熱で食事も摂れず吐いたりしていたら、大丈夫なのかしらとつきっきりで看病したり心配しますものね。。


もし、メディアを通して、「コロナ重症化を防ぐ」という言葉がありましたら、それは人工呼吸器装着しないといけないほどの状態であり、高熱でぐったりすることを防ぐという意味ではありません。


それでも、なかには、あまりの高熱でどうにかなるんじゃないかと狼狽える方もいらっしゃるかもしれません。


思い出してください。


人は必ずいつか死にます。(正確には魂は死にませんけれど)


子どもが生まれた時、最高にしあわせな気持ちだったと思います。


けれど、生と死は、切り離すことは出来ない。


魂は死なないので、肉体を纏った人生が終わってその姿で触れ合うことは出来ないというだけなのですが、それでも、直接会うことも話すこともできないというのはさみしいものですよね。。


子どもの感染は確かに増えていると教育委員会や教職員の皆さまからも伺っております。

けれど、感染した子どものほとんど100%は軽症だと、おっしゃっておられました。


メディアで報道されることと、実際の現場との違い。
先生方も、ご自身でそれをご覧になられて、コロナはただの風邪と気付き始めておられるようです。


そして、元気な子どもは免疫力があります。

風邪でぐったりしていても、それは体の中で、病原菌と戦っているので、体を休ませてと信号を出しているのかもしれません。


安静睡眠栄養を摂っていればそんなに心配しなくても大丈夫なのかもしれませんよ。


むしろ、コンビニ食やファストフードばかり食べて、睡眠を取らず、ストレス抱えて、ワクチンさえ打てば良いというのは真の健康という視点からはズレているのではないかなと私は思います。


我が家の二男も2才ころまでは毎月39度の熱を出し、両親を心配させていましたが、元気に成長しました。

コロナ重症を防ぎたいなら、まず神さまから授かった自己免疫をさらに高めることが、大事なんじゃないかなと思います。


ちなみに、エクモや人工呼吸器装着しても残念ながら寿命を迎えられた方はこれまでに約2000人程。


コロナ陽性、感染、発症、治療、人工呼吸器装着、死。
これがコロナによる死亡への経緯だそうです。

エクモネットから調べられた方の情報では、このようにコロナ単体が原因として亡くなったのは、これまでの累計で約2000人くらいと言われています。
累計2万人という死亡者数は、既往症や交通事故死でも検査して陽性ならコロナ死としてカウントされているのを含んでいるものです。


コロナ怖いですか。
怖いと思う心が、怖い世界を見せているだけなのかもしれません。


「コロナ重症化」それは、医師と保護者、それぞれの視点から違う状況を思い描いている。


何事も、自分が思うことと相手が思っていることは「違う」ということを知っていると良いかもしれません。


最後までお読みくださってありがとうごさいます。