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今日は、「公園で花を見る?ごみを見る? 人は見たいものを選んでみている」のお話を書いてみたいと思います。
友人から聞いた話をシェアしますね。
彼女(Aさんとします)が、近所の公園に女友達と2人で行った時のこと。
その公園には、子どもたちが走り回ったり、犬の散歩をする人、ベンチで休んでいる人たちがいたそうです。
花壇には、花が咲いていて、Aさんは、花を見ながら、「きれいな花だな。なんという名前の花かな」と思ったそうです。
一方、Aさんの友人は、「汚いな~」というので、驚いて振り返ると、友人はしかめっ面でいたそうです。
友人が見ていたのは、公園に散らかっていたゴミや動物のフン。
Aさんが見ていたのは、花壇の花。
Aさんは、花を見て「きれいだな」と思い、
友人は、ごみやフンを見て「きたない」と思っていた。
同じ公園に一緒に行ったのに、二人は、「違う」感情を感じています。
それは、花を見るか、ごみやフンを見るか、何を見るかで、違っています。
いつも不快感を感じている人は、もしかしたら、不快に感じることを無意識で選んでいるのかもしれません。
一方、いつも、心地良さを感じている方は、心地良いものを無意識で選んでいる、と言えるかもしれません。
自分は、「いつも、何を選んでみているのかな?」と、意識して見てみると、意外な発見があるかもしれません。
自分をしあわせな気持ちにするのも不快な気持ちにするのも「自分」が選んでいるんですよね。
最後までお読みくださってありがとうございます。