動画エッセイを作ってみました。
よかったらご視聴なさってみてくださいませ♪
今日は、「マスクする?しない?」というお話です。
マスクをする、しない。
「する」という人の中にも、「しない」という人の中にもいろいろあるんですよね。
『しない』、という方にその理由をお聞きしてみました!
・健康上の理由で、マスクすると呼吸困難で苦しくて、怖いから
・医学的な効果はないので無意味 ナンセンス
・咳はしていないし咳エチケットなら必要ない
・健康だから
・法律で定められていないし、強制ではなく 任意だから
・飲食以外は着用する、となるとそのたびに替えないのでかえって不衛生。ソースやスープがついてかえって不衛生、むしろ外した方が良いと思っている
『する』、という方にもその理由をお聞きしてみました。
・した方が良いと思っているし、それが良いと信じている
・周りがしているからなんとなくしています
・ほんとうはしたくないけど、人の目が気になってしている
・何も考えていない 慣れになってしまった
・女性は化粧しなくて済むから楽ちん
・冬は乾燥するからマスクするとあったかい
こんなふうに、「しない」という方の中にもさまざまな理由やお考えがあって「しない」を選択されていらっしゃいますし、同じように「する」という方の中にもほんとうにさまざまな理由やお考えで、マスクをしていらっしゃいます。
「する人はする、しない人はしない」
自分と同じようにと、相手に対して思うから、そう思う自分が苦しい。
なので、それぞれの選択を認め合うと良いのではないかなと私は思います。
ところで、マスクの自主警察みたいな人がいるみたいですけれど、それぞれの背景を聞きもせず一方的になさるのはいかがなものなのかなと思います。
殺人犯でさえも、その動機や背景を鑑みて、正当防衛なのか情状酌量の余地があるのか、話をよく聞いて、裁判官が公正に判断しています。
インフルエンザの飛沫感染にはマスクの効果はありますが、ウイルスはマスクを通り抜けますので意味はないですし、そもそも会話の時だけマスクしても意味がないと子どもたちは素直に話してくれます。
大人の方が教えられますね。
正しいとか間違いとか、それを他人に追求するよりも、自分はどうしたいのか、まずそこからお考えになられてみてはいかがでしょうか。
私は自分にとって必要な時と場所場合によって、自分で決めたいと思っています。
相手の方にもさまざまな背景や思い、考えがいろいろあるのだということをお互いが思いやる。
そして、それを認め合う。そんな和の世界が良いと私は思っています。
自分の思いや考えを大切にするように相手の思いや考えも大切にする。
それがほんとうの思いやりなんじゃないかなと私は思います。
最後までお読みくださってありがとうございます!