【本当に頭が良い人】


都内在住の伯父は、某大企業の経営陣のひとり。

私が大学在学中には、東京で唯一の親戚という事でよく遊びに行っておりました。


伯父は東大出身。某技術開発等の功績を認められ、昭和天皇の時に勲章授与で皇居に招かれて夫婦で出席。

タバコと金平糖もいただいたそうです。

遊びに伺った時に、伯母は大事そうに抱えて私に見せてくださりその時のお話を楽しく話してくださいました。



伯父は、理数系が苦手な女子大生の私にも良く分かるように話してくださり、いつもランチだけのつもりがそのまま夜ご飯までご一緒してしまうほど楽しい時間を過ごしておりました。(^^)

難しい研究をする伯父の話は難解かと思いきや、もしかしたら私は数字が苦手と思っていたけれど本当は「出来る」んじゃないかと錯覚してしまうほど笑



その後、結婚して、夫(国公立大学理数系)と一緒に遊びに伺った時のことです。

伯父と夫は同じ理数系出身という事で、私と伯母には全く分からない💦専門用語で話しておりました。


伯父も夫も二人ともとても楽しそうです。
私と伯母は会話に入れず美味しいお茶を飲むばかり笑


その時、ほんとうに頭の良い人は相手(私)にあわせて話をされるのだと悟りました。✨



大学院生が幼稚園児に専門用語で話しても、分からないばかりか、ちぃっとも楽しくないのと同じ。

伯父は相手(私と夫)を見極めて話をしていたのですね。


東大も大したことない、そう高を括っていた自分を恥ずかしいと思い知らされました。💦

私には園児さんに話すようにレベルを落として話してくださっていた伯父に尊敬の思いがさらに高まったことを思い出します。





なぜこのことを思い出したのかと申しますと、先週末、某総会がありました。

出来たばかりの組織の会で、トップの方も「初めてなので良く分からない」と正直にお話されていました。


けれど、参加者の中には行政の方や日本の中枢にいらした専門家の方もいらして「それはおかしい」と専門用語で指摘ばかり。💦


トップの方に対して、ご自分たちの目線の位置からお話をされておられるご様子。


相手(トップの方)は私と同じ園児さんや小学生レベルなのですから、もう少しハードル下げて分かりやすく話をする、というのも大事かと。また、そこまでお分かりなのでしたら事前に話をされていらしたらより良い総会になったのではないかと感じました。

結果、臨時総会が改めて開催されることになりました💧涙


自分が持っている知識は正しいからと主張されるのも自由ですけれど、せっかくの知識はより良く活かしてこそ。✨


こんな時、伯父はどうするかなと思いました。

日本人として名誉ある勲章をいただきながらも数字が苦手な女子大生の私に対して幼稚園児や小学生にもわかるように話してくださり楽しませてくださいました。



昔、脚本家の先生も同じような事をおっしゃっていました。
自分にもこれくらいなら簡単に書ける!と思えるくらいシンプルに分かりやすく書くのがプロだと。

専門用語を使うと楽ですけれど、それでは肝心なことは伝えられないかもしれません。



昔話も、大切なことを私たちに分かりやすく伝えていますよね。

また、イエス様やお釈迦さまも凡人である市民に話す時は例え話にして分かりやすくお話したと言われていますね。


ほんとうに頭の良い人は、自分の知識をただ持っているだけでなく皆のためにより良く活かせる人、なのではないかなと私は思います。




私もまだまだ日々精進して参りたいと思います。✨




最後までお読みぐたさってありがとうございます!✨

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