
内科医の先生にお話をお聞きしました。
男性も女性も、大人も子どもも老人も、太っていても瘦せていても、病気でも健康体でも、
みーんな同じ血圧が正常!って普通に考えておかしいでしょ?と話します。
ほんとですね!✨
過日、井上正康先生(大阪市立大学医学部名誉教授)も、血圧は年齢とともに高くなるのが当たり前。
正常値を下げることで患者を増やし製薬会社の利権になっていると講座の中でおっしゃっていました。
ところで、私は数字がからっきしダメで、数字を見ると頭がロックしてしまいます。笑
コロナが始まる前は、毎月母と温泉に出掛けておりました。
温泉に入る前に、母は血圧を測りたがるので温泉入口に置いてある自動血圧測定器で測定すると「180(mmHg)」
180の数字は果たして良いのか悪いのかどうなのか。。。
血圧は100だろうが200だろうが300だろうが、その数字を見て落ち込むなら測らなければ良いのにと思ってしまいます💦
母の話によりますと、施設では140(mmHg)を超えるとお風呂に入るのを見合わせているそうです。
180は、母の年齢から言うと正常値。
「正常値は、年齢+90mmHg」
歳を重ねるごとに血圧は高くなるのが当たり前✨
落ち込む母に、今の全身状態と本人の意思、「入りたいか入りたくないか」を聞きます。
全身状態はいつもと変わらず、せっかく遠出して温泉に来たので入りたいと話します。
それなら入って良いんじゃない?と私は思っています。
それで一度も具合が悪くなったことも体調崩したこともありません。
むしろ温まって癒されて元気です。
機械の数字より、体調を信じる。
入りたいか入りたくないか、意思を大事にする。
数字が苦手な私だからできたこと。(^^)
血圧の専門家さんでしたら毅然と入浴拒否され。。💦
母は大好きな温泉に入れず落ち込んで冷え切って癒されずにいたかもしれません。
どちらを体験したいか。
本人が選ぶことであって、どちらも正解も間違いもないのですよね。
本人が選んだ方を体験するだけなのですから。
今、コロちゃんで自粛とか、施設入居中の祖父母に会えないとか、規制されています。
法令で決められていますので、守らなければならないのですが、もうそろそろ法令の見直しをなさっても良いのではと私は思っております。
医療従事者の中にも、コロちゃんの患者さんはほとんどが軽症なのに、法で縛られるため、病棟やスタッフが限られてひっ迫している。
医療ではなく、政治的なものになっていると話す人も増えてきました。
大事なのは、何のために今、それをやるのか?
そして私たちは何のために今地球に生まれてここにいるのか。
政治になってしまったコロちゃんのために、会いたい人に会えず、入院してもお見舞いにも行けず、大好きな田舎の祖父母に自由に会いに行くことも出来ず。。。
そんな不自由な思いをして、貴重な時間を自由に使うことも出来ないようにまるで見えない何かに支配されてしまっているかのようです。
そんなのはイヤだ!と、
本音を伝えない私たち庶民一人ひとりの無知の責任。政治の責任だけではないのですよね。
数字を信じ、トップの言う事を信じ、それに歯向かわないよう教育されて、その思考回路になっていることに気付かずにいる私たちの責任ですね。
長生きすることだけが良いとは思いませんが、生きたいように自由に体験できないのはしあわせな時間とは思えないと思うのです。
誰もが寿命で死ぬのです。
それまで、楽しくしあわせに生き抜きたい。
そのために、賢い知恵が必要で、
それを学校で教えない。教える人がいない。
気付いていた人は知っている。
自由に世界を変えられること。
もっとしあわせに生きられること。
あなたはどんな世界をつくりたいですか。
最後までお読みくださってありがとうございます!✨