
湯豆腐が恋しい季節になりました。
白い豆腐を見ると幼い頃に見た風景をふと思い出すことがあります。
今では、スーパーで賞味期限が印字されたお豆腐を購入していますが、昔はそういう印字されたものはありませんでしたから、
お台所に立った母が、「これ…どうでしょうか」と父に差し出すと、父はお豆腐をじっと見て、鼻を近づけてすーっと匂いを嗅いだり指でちょんちょんと触ったりして「うん。よかやろう(大丈夫の意)」と。
家族で食べるおみそ汁の具に入れるお豆腐がまだ大丈夫かしら?食べられるかしら?と母が父に見てもらっているシーンです。
目で見て、匂いを確認して、手で触って、五感で確かめる。今、こんなことしている人はめったにいないですよね。
印字された賞味期限の数字を信じ、五感を研ぎ澄ますことが少なくなっているように思います。
間違って印字されているかもしれないのに、数字を信じる人は多い。
というより、お店を信用しているのですよね。
今、政府やマスコミを信じて、泣き寝入りされている方や訴訟を考えておられる方のお話をお聞きしております。
政府やマスコミは間違いがない、ということはない!
過去の歴史にもありましたよね。
国が言うから、周りがするから、先生が言うから、親が言うから。
大切なのは、それを聞いたあなたがどう思うか。
自分の心の声を大切に。✨
おかしいなって思ったら、自分のその感覚を大切にすると良いように思います。
私も、今、情報が広く私たち庶民に届いていない、届く前に次々に削除して知らせない。
そんな世界にずっと違和感を抱いています。
海外旅行中の日本人がマスクしている姿を見た外国の方が、未だにマスクしている姿を周りに見せるそんなあなたが不安をまき散らしている!と日本人女性に向けて怒っておられました。
海外ではもうほとんどの方はマスクしていませんが日本は今もマスクのままがほとんど。
日本では、マスクしたい人、した方が安心という人もいます。
一方で、マスクしたくない人、むしろ健康に悪いし咳エチケット以外にする必要ないという人。
周りがしているからなんとなくマスクしていますという人。
さまざまですよね。
一斉に「着用しなさい」とか「外しなさい」というより、
個々の背景や環境や考えが違うということをお互い思いやってその違いを認め合う。
それが真の思いやりなんじゃないかなと思うのです。誰かのためにやるのが思いやりというよりも。
まず自分の体の声を聴いた方が良い✨
誰かのためにしたことで後悔している遺族の話をお聞きすると、もっと自分の心の声を大切にする方が良いんじゃないかなと私は思うのですが、皆さまはいかが思われますでしょうか。
マスクはマナーにしようとでもするかのような風潮に流されず、「何のためにそれをするのか」自分の目的をはっきりするのが大事。
自分を大事にするように相手の思いも大事にして(^^)
日本人のやさしさや思いやり、五感を研ぎ澄ませた感性の豊かさを大事にしたいと思ったりする今日この頃。。
今夜は湯豆腐であったまろう♨
最後までお読みくださってありがとうございます!✨