【鬼滅の刃を教えてくれたのは?】


数年前から大人気の「鬼滅の刃」。



テレビは見ないので私は全く知りませんでした。💦


それを教えてくれたのは、保健室登校しているAちゃん。

(個人を特定されないように一部フィクションを入れて書きますね)




数年前の話です。

Aちゃんは、小学校低学年の女の子。



学校には来れても教室には入れないということで、穏やかで優しい養護の先生がいる保健室に登校しています。




それでも、優しい養護の先生が話しかけてもAちゃんは頷くだけ。



なぜ、教室に入れないのか、Aちゃんはどう思っているのかを知りたい。




そこで、カウンセラーに原因を聞き出して欲しい。教室に入って授業を受けたりお友だちと一緒に過ごせるようにして欲しいと依頼されました。




時々、学校に来る知らないおばちゃん(私)に、低学年の女の子がいきなり自ら原因をベラベラ話してくれるわけはありませんよね。。





そもそも学校が楽しければ子どもは「行くな」と言っても学校へ行きますし、授業はいろいろあるけれど、お友だちとおしゃべりするのは好きと話す子どもはたくさんいます。




私は学校サイドとして伺うべきなのですが、今学校へ行きたがらない子どもたちは大切なメッセージを大人へ伝えてくれているメッセンジャーであり、感性豊かな素晴らしい存在だと私は思っています。




子どもは悪くない。むしろ変わるべきは大人。親や先生私たち大人が変わるのが先。

という思いでいつもカウンセリングしています。





そんなAちゃんと、保健室でカウンセリングと言う名のおしゃべり会✨




最初、Aちゃんは見ず知らずのおばちゃん(私)が保健室にやってきたので下を向いていました。




養護の先生はそっと席を外されて、二人だけになり、私はAちゃんの隣に座ります。





子どものカウンセリングでも意識していることは、生徒さんが好きな事楽しいと思う事の話を聞くこと。



Aちゃんは今、嵌っているのは「鬼滅の刃」だと教えてくれました。



私がそれを知っていれば話が弾んで良かったのだろうと思うかもしれませんが、私は全く知らなくて💦、Aちゃんにどういうお話なのかを聞きました。




Aちゃんは、ぽつりぽつりと話してくれました。





鬼になった妹を兄が助ける話で…。


消え入るような声でしたけれど次々に話をしてくれました。



私は「へぇ~、そうなんだ!そしてどうなったの?」と聞くと続けてまたいろいろ話をしてくれます。





養護の先生へ、「Aちゃんと話をしました」とお伝えすると驚いていらっしゃいました。今まで頷くだけで話をしたことはなかったのだそうです。

子どもも大人も自分の好きな事や得意な事の話は、よく話します。
むしろ、聞いて欲しいと思っているようです。




Aちゃんに教えてもらった後、飛行機の機内で「鬼滅の刃」のアニメーションを映像で見ました。



ほんとうにAちゃんが話した通りに展開していきます。




保健室登校の子は授業に遅れる等…、親や先生は勝手に将来を心配します。
Aちゃんは語彙力もあり、人に(私)伝えるために話の内容を構成して伝える力もあります。

Aちゃんは大人(私)に教えてくれる力もちゃんと持っています💕





そもそも学校に行きたくないのは、楽しくないから。
私たち大人が学校を楽しい場にすることが求められていると感じます。





それでも、なかなか変えられない現状もあるようで、フリースクールが全国に次々に開校しています。



最近出会った20代の若いパパは、来春フリースクールを開校すると話してくれました。




昔の寺小屋みたいなのが全国にたくさんあると良いなと思う今日この頃。



ほんとうに子どもたちに伝えたいこと教育したいことは何なのか、大人はもっと真剣に考える時なのかもしれません。




知識は持っているだけじゃなくて知恵として使って活かす方が良い。



日本の教育をやり直したい!
そういう思いの方たちとの出会いも続いております。
感謝です✨










最後までお読みくださってありがとうございます!

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