
コロナが始まって3年目になりました。
巷では、ワクチン4回目の話もあるみたいですね。
そして、町中はほとんど全員がマスクしています。
ところで、私たち大人が未だにコロナを解決できないために、子どもたちは学校で大変な思いを抱えているようです。
某市小学校の保護者の話です。
給食は黙食、15分以内
給食時に話をしたらチェックシートにチェック
ボール遊びや手遊び禁止
お友だちと触れることは禁止
昼休みに教室から出ずに自席に座り静かに過ごす(おしゃべりも禁止)
音楽の歌は無くなりハーモニカもしない
歯磨き禁止
マスクを外したら喋ってはいけない
お母さまたちは、子どもはまるで囚人扱いだと怒り、学校へ訴えても、変わることはないと嘆いていらっしゃいます。
また、子どもの間でもマスク警察が厳しくなり、鼻マスクを子ども間で指摘されたりしているそうです。
子ども自身もほんとうはしたくないけれど、マスクしていないことでいじめられたり汚い扱いをされて周りからあっち行けとか言われてお友だちに嫌われるかもしれないと、子どもも苦しんでいます。
マスクのことで嫌な思いをして学校へ行けなくなった子もいるそうです。
某消費者団体さんに同行して、各市の教育委員会の先生方や行政トップの方たちに、子どもたちの学校の様子とマスクの件についてもお話伺いました。
教育委員会の先生方の話では、「たしかに、感染がひどくなった時は、子どもたちが感染しないようにとあらゆる注意を払っていた」そうです。
ただ、感染が広がり、実際子どもたちが罹患してもほとんど全員が軽症で元気なこと、また、罹患リスクよりマスクによる熱中症などのリスクの方が上回る時、体育の時は外すように指導していると話す先生もいらっしゃいました。
さらに、保護者の中には、マスクはウイルスを防ぐことは出来ないし、かえって不衛生なのでマスク外させてくださいという人がいる一方で、マスクしていないことを不安に思う人もいる。
教育委員会としては、どちらの保護者の言い分を取ることも出来ず、文科省の通達に従っている、とのことでした。
子どものマスクは、大人の問題のようですね。
大人がマスクしているのに、子どもが外せるわけがありませんよね。。
私は個人的に、以前のブログにも書きましたように、親や先生、お友だちの表情を読み取れない、感覚機能や情緒、コミュニケーション能力への影響も危惧しています。
そのことを教育委員会の先生へお話しましたら、やはり、同じことを思っていらっしゃいました。
が、「数年後にその影響がわかるのでしょうね」。と他人事のようにおっしゃるのをお聞きして悲しく思いました。
いま、その可能性を否定できないと思うなら、なぜ、声をあげないのでしょう。。
子どもたちの脳への酸素不足も懸念する専門家の見解もあります。けれど、一切議論されず、コロナのためにと続けられているおかしな現象が続いています。
かなしいかな、人間は慣れというものが在り、大人も子どもももう慣れになってしまっている人もいるようです。
けれど、ここで、物事の本質を見るという原点に返りましょう。
コロナはマスクで本当に防げるのでしょうか。
サッカーゴールを蚊が通り抜けるようなものでウイルスには何の効果もない、と言われています。
鼻水や唾などが、鼻や口に入るのを防ぐことは出来ますので、咳や鼻水の症状がある人がマスクすれば良いだけで、健康な大人も子どももマスクするのはほんとうに意味があるのか否か、あらゆる立場の人たちで、科学的、医学的根拠を、専門家の話を交えて話し合うということをしてみても良いのではないかなと思います。
文科省の方たちはたしかに頭は良いかもしれない。けれど、人間なので、ミスリードしていることも、もしかしたらあるかもしれません。
また、2年間、国民のほとんどが接種してマスクしても感染者は無くならないことから、立ち止まって皆さまで、とくに子どもたちに関しては充分すぎる程に話しをすることが必要なのではないかしらと思います。
何のための接種とマスク?
そろそろ気付いても良いころだと私は思うのですが。。
マスクはしなくても良いという医師は、心肺機能低下を防ぐためにも、美容のためにも、一刻も早くマスクは外した方が良いと話します。
その医師から、送っていただいた資料を一部抜粋してご紹介しますね。
~~~
ATP検査測定用ルミノメータを使用して使用済みのマスクの表と裏、それぞれチェック。
マスクの内側 8393
マスクの外側 6706
(参考)
トイレの便座 179
掃除前の事務所の床 6221
数値が高いほど細菌が高い可能性がある。
~~~
便座より汚いものをお口にしているのですね。
マスクしている人を見る目が変わりそうです。。
新緑の青々とした葉が生い茂る美しい季節の新鮮な空気を子どもたちにも自分にも思いっきり吸わせてあげたいものです。
最後までお読みくださってありがとうございます。