おかしいことをおかしいと言えないおかしな世界



「裸の王様」という本があります。


昔、新しい服が大好きなおしゃれな王様がいたそうです。

「バカには見えない」という不思議な布で服を作るという仕立て屋に服を作らせることにした王様。


家来たちは誰もその不思議な布が見えません。

けれど、「ばか者」と思われたくないので、「素晴らしい布地」と褒めたたえます。


王様も不思議なその布地を見るのだけれど、さっぱり見えません。


家来たちに見えている布地が、自分は見えないとは言えないので、王様も同じようにその布地を褒めたたえます。


そんな不思議な布地で作られた新しい衣装が出来上がりました。


王様はその新しい衣装を纏いパレードでお披露目をすることにしました。見えない衣装を着て街中を行進していきます。


沿道に集まった国民は、「ばか者」と思われたくないので、王様の見えない衣装を、さも見えているかのように称賛し合います。


その中で、沿道にいた一人の幼い子どもが叫びます。「王様は何も着てないよ!」



邪気のない素直な子どものひと言に群衆はざわつきます。



「王様は何も着ていないのか?」「王様は何も着ていらっしゃらない!」


子どもの言葉に周りの大人たちも同じように叫びだします。


その中を王様のパレードは続いていくのでした。。




なんだか、今のコロナ騒動と重なりますね。。


偏った専門家の意見に多くの人は同じように従っています。

様々な見解があって当然であるはずなのですが、なぜか一方の見解のみで、それに反する見解は次々にアカウント停止や削除されているのを見ると、かえってそちらが気になるし、調べたくなるものです。


そうやって、コロナ騒動も気付き始めた方も少なくないようです。。


言葉は魔法。


言葉に注意してよく調べてみるといろいろなことがわかってきます。


三年も経つのに「新型」と言い続けること。。


現場では、インフルエンザ以下の症状にもかかわらず、「二類」のために、法に縛られて面倒なことになっていること。


「バカには見えない布地」と、「新型コロナは未知で怖い」。


怖いと思う心が、周りを「怖い」世界として見せているだけ。

いつもお話していますように、どちらが正しいとか間違っているというのではなく、何を選択するのか、です。


「おかしな世界に生きていたい」のか、「おかしいことはおかしいと言える世界に生きたい」のか。

どちらを選びたいですか。ということですね。


誰も、自分がおかしな世界にいるということは認めたくない(ばか者と思われたくない)ものですよね。


それには、まず自分が見ている世界を一度、「ほんとうなのかな」と疑って、調べてみることから始めてみると良いかもしれません。


私は「コロナは怖くない」と思っていますから、「コロナは本当は怖いかも」と思って調べてみました。

ほとんどが軽症または、服薬で治るのにそれが広がっていない、罹患して抗体を作る方が有益なのにワクチン推奨している。

免疫力が弱っている病中病後、高齢者にとりましては、用心は必要ではあるけれど、それはコロナに限らず、すべてのことに言えることであり、コロナだけ特別視することはない。

ワクチンは重症化を防ぐと言われているが、治験中のモノなので、「有効性も安全性もまだわからない」というのが真実に近い。

「コロナはそれほど怖いものではない」という事実ばかりが出て来ました。


罹患リスクとワクチン副反応を比較すると、副反応の方が面倒で厄介。


なぜなら、私も昨秋、(おそらく)デルタに罹患してダウンしましたが、ワクチン後遺症の人の話をお聞きして比べますと、断然ワクチン後遺症の方が心身ともにダメージがひどいようです。。


コロナに限らず、病気になるのは自己免疫力が落ちていたから。

ワクチンは健康な人がするものですから、それによって死者や重篤な健康被害があるというのは一旦立ち止まってみんなで考えるのが賢い選択と思うのですが、それをしない、やらない。


なんともおかしな世界。


裸の王様のような話を、今も繰り返している人間って…。


そうは言っても、職場的、立場上等、(前後左右に壁があって)身動きが取れない人もいらっしゃると思います。

そんな時は、上に行きましょう。

地球を超えて宇宙から俯瞰して見ると、コロナ渦中にいるより、ずっと大きく見渡せるようになりますよ。


大丈夫。人は必ずいつか死ぬのだから。


その時まで、自由を奪われ、会いたい人に会うことも出来ず、ただ長く生きさえすれば良いのでしょうか。。

おかしな世界にまだ生きていたいでしょうか。それを選びますか?


変えられるのは自分の意識ひとつです。




最後までお読みくださってありがとうございます。








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