
世界中で戦争がなかった時はないくらい、いつもどこかで争いは起きている。
今、ロシアとウクライナのニュースが毎日流れていますね。。
ロシアのプーチンさんが悪者のように言われています。
一方、ゼレンスキーさんはどうなのでしょう。
世の中には、「事実」と「真実」と「真理」しかない。
(尊敬するよしりん先生の言葉です。)
ロシアとウクライナが戦争している。それは事実。
プーチンさんが悪いとか、ゼレンスキーさんは生物兵器等を製造していてロシアはそれを破壊しているだけでほんとうは彼の方が悪い人なのだ等、さまざまなニュースや、時には明らかなフェイクニュース(過去の爆撃の写真を現在のことのようにして)が飛び交っています。
メディアで言われていることは「事実」であって、「真実」とは限らない。
本当なのか偽りなのか、自分であらゆる視点、本やネット等の情報から調べてみると良いと思います。
ウクライナ側の報道を見たら、ロシア側からの報道(情報)も同じように見てみるとか。
また、馬淵さんの動画や中立公正な視点で話している人の動画を参考にされると良いと思います。
コロナの時と同じように、自分が意識しているものが目の前に差し出されます。
ウクライナが本当は悪いのだと思うと、それが現れます。
ロシアが悪いに決まっていると思うと、それが現れます。
自分が見ているのは、いつも「事実であっても、真実ではないかもしれない」。ということを知っておかれると良いかもしれません。
「ロシア人がウクライナ兵の仕業に見せかけて虐殺している」と話す老婆。
「話す姿は事実」であっても、老婆はクライシスアクターなのかもしれないし、老婆は勘違いしているのかもしれない。もしかしたらそう話すようにと脅かされているのかもしれない。または本当にそうなのかもしれない。。
真実にたどり着くには、一次情報を自分で取りに行くしかない。
老婆が話している姿、は事実ではあるけれど、その内容は真実か否かはわからない、ということです。
プーチンさんは、戦争をはじめたことは歓迎することではないのですが、戦争すると思うに至る背景があるはず。
それは、歴史や地理的背景や、そこに住む人たちの習慣とか考え方とか、さまざまなことから鑑みる必要があると思います。
私たちは、いつも正解と間違いの二者選択のクセが付いているようです。
私たちが今、するべきことは、日本の地理的環境、資源、経済、世界全体を俯瞰して見て、どのようにするのが日本に住む家族友人仲間日本人すべてが、真の平和と豊かさの中に生きられるのかを考えることです。
日本は今、ロシアだけを何故か悪者にしていますが、ロシアから日本は敵だ!とされて、侵攻されたら多くの被害が出ることは火を見るより明らか。
そのため、冷静に客観的に見て、判断、行動していくことが大事なのではないかと思います。
ただ単に、かわいそうなウクライナ人を救いたいと募金する日本人が意外に多くいらっしゃるのを見ると、そのお金はどのように流れて何に使われるのか…。それがはっきりわからないのであれば、むしろ、そのお金は自分と周りと日本のために使う方が今は良い気がします。
ウクライナが大国ロシアと戦って、すぐに降参しないのは、ウクライナにお金を援助している大国があるからだとも言われています。もちろん寄付などの些細なお金が使われているのではなく、国家間での大きなお金と意思があるようです。
戦争をビジネスとしている国やそういう意思を持った人たちがいるということを私は数年前まで知りませんでした。
教科書も周りの大人たちも誰も教えてくれなかったからなのですが、それは言い訳であって、知ろうとしなかった…愚かだったと今は思います。
お金の流れを見ると、ほとんどのことがわかると言われていますから調べてみるといろいろわかってきます。今まで何も知らなかったことを思い知らされます。
今の日本の現状を正しく知っている人はどれくらいいるのでしょう。。
「事実ではなく、真実を知りたい真理を知りたい」と思うと、それに見合う情報が差し出されますから、まず、自分が知っている事実は、「果たして本当(真実)なのかな?」と思うところから始めてみると良いと思います。
「知らないのは罪ではなく、知ろうとしないのは罪」。
と私は思っていましたが、もはや知らないことは罪になりつつあるようです。。
今、このブログを見ておられる方は、おかしな世界に気付き始めた方なのだと思います。
素晴らしい日本と、素晴らしい和の精神を受け継ぐ私たちの本当の魂の輝きを思い出したいものでございます。
戦争は、勝った方が良しとされ歴史を象られ塗り替えられています。
どちらもそれぞれに背景がありどちらか一方だけが悪いということではないようです。
喧嘩両成敗。
昔の人は素晴らしい言葉を残してくださいました。
大東亜戦争の時の日本の背景と今のロシアは似ていると言う方もいらっしゃいます。
当時のこともよかったらぜひ調べてみてくださいませ。
日本の今の閉塞感溢れる原因がわかるかもしれません。
私もまだまだ学びの途中です。。
日々精進して参りたいと思います。
最後までお読みくださってありがとうございます。