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今日は、「空港に駐機している飛行機 役目を果たしたい?」のお話を書いてみたいと思います。
コロナの影響で、国内線国際線のほとんどの飛行機が欠航となり、空港には飛行機がずらりと並んでいます。
滑走路に向かう順番待ちの飛行機がずらりと並んでいるのは、今までよくみる風景でした。
が、空港にただじっと駐機しているたくさんの飛行機を見た時、飛行機は、ほんとうはお空を飛びたい、お役目を果たしたいと思っているんだろうなと思いながら、ぼんやり見ていました。
そして、そのあとに、こんなにたくさんの飛行機が飛ばなくても、なんとかやっているのを見比べて、以前の飛んでいる頃の混雑、今の飛べないときの焦燥感。どちらもイヤだと感じました。
私もよく飛行機を利用していますので、短い時間で楽に目的地に着ける飛行機は、便利ですし、助かっています。
仕事や観光で、国内のみならず海外まで快適に運んでくれる飛行機は、なくてはならないもの。
ゴールデンウィーク、お盆やお正月はこんなにたくさんの飛行機があっても、満席で乗れないこともあります。
今、テレワークを取り入れた企業も多く出てきていますから、休日をずらすなど、配慮することで、飛行機や電車の殺人的な混雑も緩和されるのではないかなとも思います。
新幹線は、ほぼ貸し切り状態で今利用できているそうです。
コロナのおかげで、無理と思われていたことを強制的にやらせられたことで、やればできるかも、に変わってきています。
なんとなく、惰性でやってきたことを、頭ではわかっていても、実際にやるところまでできない人間の背中を押すために今回のコロナは、教えにきてくれたのかもしれません。
大空を飛行機が気持ちよく飛ぶ日が一日も早く訪れることを願いながら、満席で乗れないという期間がなくなって、年中いつも快適に飛べる日が来ると良いなと思っています。
自分の役目を果たせずにとどまっているのは、飛行機のみならず、人間にもたくさんいらっしゃるようです。
いつか飛び立つ日のために今は準備期間なのだと思って、日々の中に楽しみを見つけて元気でしあわせに過ごしたいものでございますね。
最後までお読みくださってありがとうございます。