こんにちは!
ご訪問くださっさてありがとうございます!
今日は、「海外の人から見た日本 ~台湾 李久惟さん~」の講話でのお話をシェアしたいと思います。
日本在住の台湾人で、15か国語を流ちょうに話す李久惟(ジョー・リー)さん。
名刺には、日本の建国の理念「八紘一宇」を記しているそうです。
李さんは、テーマに入る前に、お祈りをされました。
「いま、この瞬間にも世界中に、食べ物と水がいきわたりますように。隅々まで平和が行き渡りますように。」と。
世界中で、食べ物もなく水もない人がいる。毎日その人たちのために祈っているそうです。
しょっぱなから、感動しました。
世界中で、自分の生まれ持った役割をしているから、自分も食べたり飲んだりできると感謝の思いでいらっしゃいます。
台湾はオランダ、スペイン、清(中国)に支配されてきました。
日本は、台湾人にも等しく教育し、食べ物、水の問題を解決してくれた。
日本はインフラを引いてくれた。と、それまでの統治とは全く違っていたそうです。
そのため、台湾では、「日本精神があるね」というのは、誉め言葉。
日本人技師、八田與一さんがつくった烏山頭ダム。
干ばつと洪水が起きていた特殊な地形で、塩害もある。
それを八田さんは、自然の地形を利用して湖のようなきれいなダムをつくりました。
おかげで、台湾の1/2の食料を供給できるようになったそうです。
工法は100年以上前にもかかわらず、地球環境にやさしい工法であり、かつ、耐震構造も備えていたため、地震の際も、びくともしなかったそう。
今もモーターが動いているのも、台湾人に部品を作れる人を日本は残してくれていたから。
日本人のモノづくり精神は素晴らしい。
ねじ1本のゆるみも許さない。
その結果、いまだに機能していると絶賛しておられました。
戦時中は、台湾は日本領のため、攻撃されていた。
ゼロ戦とグラマンが台湾上空で、戦っていた。
墜落の危険があるゼロ戦があり、台湾人はそれを見守っていた。
その飛行機がこのまま落下した場合、町中は大変な火災が予想されました。
飛行機は、逃げ出せば自分は助かるのに、上がったり下がったりしながら、なんとか人がいないところまで飛んで、逃げ出さず、亡くなった。
その人は、わずか21歳の若者だった。
その後、飛虎将軍という名の神さまになった。今も台湾にその建物があるそうです。
李さんは、日本語を話す台湾の祖父母から話を聞いて、日本のことを日本人のことをこよなく愛していることが、日本語で楽しく話すご様子からも感じました。
海外の人から、憧れられて、素晴らしい国だと言われ、羨ましいと思われている、それが、私たちの住む日本です。
そして、その高い精神性が今、隠れています。
それを引き出すために、韓国や台湾の方たちが、熱く語ってくださる姿に私も日本人としてすっかり洗脳されていたことを感じております。
私にもできることはないかと、毎日ブログと動画でご縁ある人たちへお伝えしていきたいと思っています。
最後までお読みくださってありがとうございます。