目ではなく脳で見ている 今のそのものを見てはいない

ご訪問くださってありがとうございます!



今日は、「目ではなく、脳で見ている。今のそのものを見てはいない」のお話を書いてみたいと思います。



私たちは、「目」でモノを見ていると錯覚しています。



正しくは、「脳」で見ています。



階段を上ったり下りたりするときも、「目」で見ているのではなく、脳で瞬時に階段の幅をはかり、上ったり下りたりすることができています。



神社の石畳や、階段の高さに違いがあっても、転んだりすることなく歩けるのは、「脳」で見ているから。



また、「今、見ているモノ」は「今のそのモノ」ではありません。



モノに光が反射して、映し出されているため、タイムラグがあり、0.00何秒かはわかりませんが、「今の、そのモノ」ではありません。




夜空に光る星も、何万光年何億光年等という星ならば、遥か昔の光が地球に届いていて、それを見ています。



そう考えると、「今」、自分が見ているものを、信用して良いのかと思ってしまいますよね。



もちろん、夜空の星をきれいだなと眺めることも、野に咲く花をかわいいなとみて和むことも、それはそれで良いものではありますが。。。



世界は「目」ではなく、「脳」で見ている。


今のそのものではなく、すべてタイムラグがある。



今、自分が見ているものは信じない。くらいの気持ちでいた方が良いかもしれません。






最後までお読みくださってありがとうございます。

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