2:6:2の法則

ご訪問くださってありがとうございます!



今日は、「2:6:2の法則」のお話を書いてみたいと思います。



私たちは、全員に好かれようと思っても、それはムリです。



素晴らしい動画や記事に、たくさんの「いいね」がついていても、一定数の「ノーグッド」は、ついています。



国民的アイドルも、国民全員から愛されているわけではありません。

熱狂的なファンもいれば、アンチの人もいます。




たまたま、あなたのことを嫌いな人に出会ったとしても、それで傷ついたり、落ち込むことはありません。



2:6:2の法則を知っておかれると良いのではないかなと思います。




たとえば、10人いたとします。

あなたのことを大好きな人が2人います。

そして、好きでも嫌いでもどちらでもないという人は6人です。

反対に、あなたのことを大嫌いに思う人も2人います。


それで、2:6:2の法則。




あなたのことが大嫌いな2人に、あなたのことを好きになってもらおうとするのは、大変です。


かなりのエネルギーを消耗することでしょう。



けれど、あなたのことを大好きな2人を思ってやる方が、自分も相手も楽しいし、充実します。




あなたが楽しそうにしていると、どちらでもないと思っていた6人も、「なんだか楽しそうだな」と好印象を持たれやすくなります。



すると、この6人が、どちらでもない、から、好きの方へ、ベクトルが傾きやすくなります。


あなたが意識を向けた方が拡大しますので、あなたにとって、心地良い人、好意を持ってくれている人に、意識して意識を向けることで、より多くの幸福感が生まれやすくなります。



あとの2人は、法則なので、そういうものなのだと割り切っている方が、なによりあなたが楽に生きられます。





千人規模の講演会を全国で開催している著名な方に伺った話では、「なかには、あくびをしたり、寝ている人もいる。」

「けれど、熱心に聞いてくれている人を一人でも見つけて、その人に向けて話をするんだよ。するとね、会場が良い空気感に包まれて、僕も良い話ができるんだよ」とおっしゃっていました。



誰にでも、あなたのことを好きな人、嫌いな人は同じ数だけいる。


どちらでもない人が半数以上。



あなたは、自分を好きという人に意識を向ければ良い。

その方が、あなたの心が、軽く心地良い気持ちでいられるから。

そしてそれは拡大していくから。



日常でも、2:6:2の法則。



覚えておかれると、心が楽になりますよ。






最後までお読みくださってありがとうございます。

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