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今日は、「動物の不思議な力」のお話を書いてみたいと思います。
昔、今のような気象衛星がなかったころ、天気を予測するのに、自然の風景から読み取っていました。
ツバメが低く飛ぶときは、雨が降ると言われ、また、ナマズがさわぐときは、地震の前触れとも言われていました。
ところで、新潟の知人から伺った話では、モズという鳥は、冬が始まる前に、取ってきた魚や木の実を、木の枝に刺して、エサがなくなる冬に備えておくのだそうです。
木の上の高いところに刺しておくときは、雪がたくさんつもり、低いところに刺すときは、雪があまり降らないそうです。
人は、モズのえさが刺してある高さを見て、その年の雪を予測するのだそうです。
なぜ、動物は、これから来る未来のことがわかるのでしょう。
私は、人間にも同じようにその力は持っているのだと思っています。
けれど、それはいつのまにか、忘れられ、使われなくなって、機能しなくなってしまった。
私たちも、虫の知らせとか、なんだか嫌な予感とか、電話の音だけで、誰からの電話か、わかったりしますよね。
魔法みたいな力とか、超能力等と言われるものは、もうすでに私たちは持っているのだけれど、それに気づかないまま過ごしているのかもしれません。
コロナの影響で、自宅で過ごすことが多い今、スマホやゲーム器で遊ぶのも良いけれど、自分の中に眠る偉大な力を目覚めさせてみるのもよいかもしれません。
最後までお読みくださってありがとうございます。