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今日は、言霊の最高峰と言われる「とほかみえみため」のお話を書いてみたいと思います。
日本には、言霊というのがあります。
ライトワーカーと称する方に教えていただいた話です。
言霊の中でも最高のパワーを持つと言われるのが「とほかみえみため」。
「とほかみ」とは、天照大神、伊邪那岐、伊邪那美の神さまのご先祖になられます、天 之 御 中 主 神(あめのみなかぬし)をはじめとした十神のかみさま、先祖の
神の遠 津 御 祖 神 ( と お つ み お や の か み )、言葉の十神。
「えみため」とは、微笑んでくださいという意味。
「ご先祖さま、それにつながる神々、宇宙の根源神にいたるすべての神さま、微笑んでください」、と子孫の私たちが言う、それは、どういうことなのでしょう。
たとえば、私たちが、子や孫を見て微笑みたくなるのは、どういうときでしょうか。
子や孫が苦しんでいたり、しあわせを感じられていなかったら、とても微笑んでなんかいられません。
子や孫がしあわせに笑っている時、微笑みたくなるのではないかなと思います。
「ご先祖様、すべての神さま、どうぞ微笑んでください」ということは、「私(子孫)はしあわせですよ」、ということに他なりません。
「私は、しあわせです。ご先祖様、神々の皆さまありがとう」。
そして、ご先祖さまはそれを見て微笑む。
こんな素敵なことはないと思いました。感謝の思いが溢れますよね。
というのが、私の個人的な解釈です。
そして、この「とほかみえみため」と言う言葉は、天皇のみに伝えられて、
今までは、天皇のみが唱えていました。
が、今は、たくさんの人たちに唱えられるようになったとのことです。
この8文字を唱えるだけで最強の言霊パワーで、先祖とつながり、先祖と自分を守り、導いてくださる。
簡単だけど、その効果を実感できるのは、私たちは全て、数えきれないくらいおおぜいの先祖からできているという紛れもない事実からも納得です。。
私も、「とほかみえみため」を唱えたとき、わけもなく涙があふれてきました。
スピリチュアルなことは嫌いではないので、いろいろ試してみましたが、こんなことは初めて。
「はじめに言葉ありき」と新約聖書にもあります。
言葉を発する前に、それを発したいという意志があります。
それが、言霊とわれるゆえんなのだとか。
なんだかものすごいパワーがあるんだなとお感じになられた方は、「とほかみえみため」に関することはサイトにもたくさんの方がお書きになられていますので、ご覧になられてみてくださいね。
そして、あたたかな空気感に包まれてとっても心地良いので、よかったら、「とほかみえみため」お試しになられてみていただけたらと思います。
最後までお読みくださってありがとうございます。