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今日は「性の扉」を開く、のお話をしてみたいと思います。
「性」に対する教育は、日本は遅れていると言われています。
それは、「性」の話をすることは、「いやらしい」「はずかしい」「けがらわしい」等と、思わされているから、と言われています。
そもそも、いきものは「女性」と「男性」が結合して生まれるものであって、その「性」が貶められているために、自分の存在までも貶めている、ということに気付かないでいます。
あなたは、父と母が愛し合い、たとえ今は両親がそうでなくとも、生まれる時は愛し合ったからこそ、今、ここに自分は存在しています。
自分の存在そのものを丸ごと認めることができないでいるのに、自分がしあわせに生きていくことは難しいものです。
私は、長男が小学校低学年の頃、同じクラスの女子の母親の皆さまから、「生理が始まる子もいるので、男子にも性教育をしてほしい」と言われ、長男とまだ幼稚園児だった二男に絵本を使って「性」についてお話ししました。
息子たちがどう感じたかはわかりませんが、小学生でありながら、産婦人科医の息子さんと専門用語で話ができるほど詳しくなっていたようです。
よかったのか、わるかったのかはわかりませんが、早いうちに、知らないよりは正しく理解していた方が、また、母としては女性の体を理解してほしいという点では、良かったのかなと思います。
「性の扉」を開いて、あなたの存在は「いやらしくもはずかしくもけがらわしくもない」貶められるものなどではまったくない、と、手放す選択をした方は、覚醒法で解放できますので、信頼できるセラピストにセッションしてもらってはいかがでしょうか。
「性の扉」も開いて、さらに自分に自信を持って、これから生きていっていただきたいなと思います。
子どもたちにもですね。
これで、「自己肯定の扉」から、合計「7つの扉」を開けたことになります。
扉は開いても、またすぐ閉じることのないように、習慣化することが大事です。
覚醒法は30秒と簡単にできますが、毎日の習慣化が大切です。
次回は、習慣化するについてお話していきますね。
最後まで、お読みくださってありがとうございます。