ご訪問くださってありがとうございます!
今日は「もらう 与える どちら?」のお話をしてみたいと思います。
誕生日や、クリスマス、お正月、等々。
お祝いや記念の日に、皆さんのもとに、プレゼントが運ばれてきますね。
今日は、面白いお話をお聞きしましたので、それをプレゼントしたいと思います。
ある男の人が、天国で、神さまから質問されました。
「今度生まれ変わったら、お金やモノを『もらえる人生』と、人に『与える人生』、どちらが良いかね?」
男の人は言いました。「そりゃ、もらえる方が良い」
そして、男の人は、この世に生まれました。
冬が来るというのに、男の人は、コートもなく食べるものもなく、寒そうに縮こまっています。かわいそうに思った人たちが、食べ物や洋服をその男の人にあげました。
男の人は、希望通り、「もらえる人生」を生きました。
「与える人生」を選んだ人は、大金持ちになって、自分だけ豊かになるのではなく、恵まれない国の人たちへたくさんのお金を寄付する「与える人生」を生きました。
さて、「もらう」「与える」。どちらが、良いとか悪い、はありません。
あなたは、どちらの人生を生きたいでしょうか。
こどもたちは、周りの大人たちから、毎日、たくさんのモノを与えられていますね。
それは、生まれて来てくれた時に、親や家族、周りの大人たちは、一生分のしあわせな気持ちをすでにこどもからいただいているから。
そんな宝物のあなたのために、大人の私たちは、毎日お返しをしているのかもしれません。
大人の私たちも、毎日、数えきれないほど、与えていますし、もらってもいます。
それは「思い」。
うれしい思いも、いやだなという思いも。
すべて、自分から出した思いが、かえってきています。
最後まで、お読みくださってありがとうございます。