こんにちは(^^)
れいこです。
今日は、「ライスワーク・ライフワーク・ライトワーク」の、お話をしてみたいと思います。
ライスワークとは、ご飯を食べるために働くこと。
戦後の日本は、まさに生きるために、働いてきたと言えると思います。
今も、家族を養うため、自分が生きていくために働いている方もたくさんいらっしゃいます。
ライフワークとは、使命を仕事にしていること。
仕事をすることで自分の使命を果たし、周りの人のお役立てることができます。使命を見つけられた人はしあわせですね。
そして、ライトワークとは、不安で先が見えない、彷徨ってばかりでどうしたらよいのかわからない、暗闇の中を手探り状態でいる人たちの前に、自らが一筋の光の存在となり、道しるべとなって道案内をする人。
今の時代、これからの時代に求められる人ですよね。
以前は、ライフワークが人気でしたが、今や、ライトワーカーになりたいという人がどんどん増えてきているようです。
こどもたち、(子ども自らは言いませんが)、子どものほとんどがライトワーカーなのだと私は、カウンセリングを通していつもそう思います。
それなのに、こどもたちのひとりひとりの個性豊かな感性の光を、さまざまな枠の中で小さくしてしまっている、消し去っているのは、大人の私たちなんじゃないかなと。
ライス
ライフ
ライト。
どれが良いとか悪いとかはなくて、段階があるようです。
食べるだけ、生きていくだけで精いっぱいのときもあります。
そして、お腹が満たされれば、次は、自分も周りも満たしたいと次の段階へ進みます。
それから、自らの存在が誰かの救いや自分らしく生きられるサポートができたら、と進んでいくようです。
私たちの生まれてきた目的は、お金持ちになることでも、有名になることでもありません。
愛と魂の成長しかありません。
同じステージにいては見えないこと、わからないことも次のステージで見えてくることもあります。
大人は、覚束ない歩みの幼い子どもの手を引いてあげますが、心は、子どもから学ぶことが多いです。
今、大人の私たちが変わるときなのかもしれません。
最後まで、お読みくださってありがとうございます。