こんにちは(^^)
れいこです。
今日は、「世界で一番歴史の長い国」について、書いてみたいと思います。
世界で最も古くから続いている国は、どこだと思いますか?
コマーシャルで見た「中国4000年の歴史」を思い出すかもしれません。
けれど、あれは、ウーロン茶であって、国ではありません。
中国の王朝で長く続いたときでさえ、60数年程。
アメリカは建国してまだ二百数十年しか経っていません。
歴史が好きな人なら、エジプトやイギリスを思い浮かべるかもしれません。
それでは、ヒントです。
第3位の国は、イギリスで、約900年の歴史があります。
2位は、デンマーク。ヨーロッパ最長で約千年の歴史があります。
1位は、その倍以上2000年以上も続いている国があります。
それは、日本です。
ギネスブックにも認定されていて、アメリカのCIA公式ページにも世界最古の国と書かれているそうです。
ちなみに、イギリスのエリザベス女王は42代目になります。
今の日本(令和)の天皇は、126代目になるそうです。
日本書紀によると、紀元前660年に建国。
今年で、2680年も続く世界1歴史のある国です。
アメリカの建国の父と言われるジョージワシントンは、アメリカの小学生ならだれもが知っていると言われています。
日本の一番最初の天皇は、神武天皇ですが、日本では、子どもも、そして大人でさえもほとんどが知りません。
知らなくても、とくになにも問題ないと思うかもしれません。
けれど、日本人の中に流れる高い精神性を知っておくと、もっと自分を好きになったり、自分にも周りの人にも優しくなれるかもしれません。
私は、そう考えて、日本のこと、日本人の素晴らしさをこれから書いていこうと思います。
海外に行くと、日本の歴史や日本のことをよく聞かれます。
外国に行って初めて、自分の国のことをもっと知りたい学びたいと思うようです。
私も、外国の飛行機の中で、イタリア人宣教師の方に日本のことを聞かれて困りました。茶道も華道池坊も着付けもひととおり習いましたが、日本のことはほとんど知りませんでしたし、教わりませんでしたから。(^_^;)
20世紀を代表する歴史学者のアーノルド・トインビーは、「12~13歳までに自分の国の神話を学ばない国は例外なく滅びている」と話しています。
日本では、古事記、日本書紀です。
コンビニにも「古事記」は売られているので、日本人の内側ではやはり求めているのだと思います。
神話が今もなお続いているのが、私たちの住む日本です。
長いのが良いとか悪いとかそういうことではありませんが、継続するというのは大変なことです。
その秘訣を知っていたら何かの役に立つかもしれません。
これから、何回かに分けて、日本のこと、日本の精神性の高さについて書いていきたいと思います。
最後まで、お読みくださってありがとうございます。