こんにちは(^^)
れいこです。
今日は、「元気になる呼吸」について、お話していきますね。
今、ニュースでは、ウイルス感染の話が多いですよね。
ただ、本当に知りたい情報は、あまり報道されていないように思います。
国ごとの感染者や亡くなった人の数よりも、多くの人たちの不安感を支える情報が欲しいと思います。
どんな症状の時、病院に行ったらよいのか。
どの病院で受け付けてもらえるのか。
救急車で行くべきなのか、または、病院へ電話してから行く方が良いのか。
こんなに情報があるにもかかわらず、欲しい情報はひとにぎり。
一般庶民は、感染したらいやだなという不安感ばかりが募るように思います。
もともとウイルスは空気中にたくさんいます。
病気にならないのは、自己免疫があるから。
外から帰ったら、手洗いうがい、お風呂に毎日入る。
日本人は、こんなふうに、体を清潔にする習慣があることも大きいように思います。
不安で気分が重たく感じる時、苦しいと感じる時、そんなときは、たいてい、呼吸が浅くなっている、もしくは、息を止めています。
苦しいことに意識を向けているので、「ぐっ」と息を止めてこらえているため、さらに苦しさが増してしまうようです。
そんなときは、まず、息を「ふぅー」と吐きだしてみましょう。
イメージしてみてください。
ご自分が好きな場所を思い浮かべます。
海が好きなら、青い海や波の音、さわやかな風を感じてみます。
山が好きなら、森林浴の美味しい空気と樹々の間から射す光を感じてみます。
その場所に、今、立っているとイメージしながら、深呼吸をします。
深く吸うたびに、海の香り、または森の香り一緒に吸い込みます。
そして、静かに吐きます。そのとき、自分の体の中のいらなくなったものが全部出ていくイメージで。
あなたから出た二酸化炭素は、植物が吸って、新鮮な酸素を私たちへ送り出している。
その循環をイメージしながら、数回、繰り返してみます。
すべて、必要のないものはなにひとつない。
「愛」しかないと気づかれることでしょう。
私たちが、生きているのは呼吸できるから。
数日間、何も食べなくても、数時間、何も飲まなくても、生きられます。
けれど、呼吸は、素潜り名人でさえ数分間。私たちは、数十秒間でさえ息をしないではいられません。
呼吸に意識を向けると、「今」に意識を向けることができます。
そうすると、不安や悩みも薄らいできます。
毎日、30秒でも良いので、呼吸に意識を向けながら、深呼吸してみてください。
エネルギーが内側から湧き上がってきますよ。
最後まで、お読みくださってありがとうございます。