意識が高い人とは?



こんにちは(^^)
れいこです。


今日は、「意識が高い人」について書いてみますね。


「意識が高い人」というのは、エネルギーが高い人、ということでもあります。


エネルギーが高いと、行動力がある人、のように思いますが、ただやみくもに動いているというわけではなさそうです。



自分で自分のことを意識が高いとおっしゃっている人もいますが、私が思う意識が高い人というのは、ひとつのものをあらゆる角度からそして、客観的に見て、周りの人のために役立てることができる人を、意識が高い人と思っています。


究極の意識が高い人とは、イエス様やお釈迦様でいらっしゃいますね。



たとえば、ここにお米があります。

どこで獲れたお米かな? 地元のお米かな? 品種はなんだろう?
新米かな? 値段はいくらくらいだろう?
と、思う人は多いと思います。



さらに、無農薬なのかな? それとも減農薬? 肥料は化学肥料も使っているのかな?と、食べ物や健康に関心のある人は、お米の栽培も知りたいと思います。



また、どんな人がどういう思いで作ったのかな? 田んぼの周りの環境はどんなだろう?と思う人も中には、いらっしゃると思います。




お米そのものから、その外側へと視点を広げ、ひとつのモノを客観的にそして、俯瞰で見ることができることを意識レベルが高いと私は思っています。



そして、お米が育つための水の環境や、周りの環境、自然へも意識を向け、安心安全であるようにと働きかける、という行動することも、意識が高い、エネルギーが高い人と言えると思います。


お米ひとつとっても、これだけあるのですから、地球上の様々なことに意識を向けるって、大変ですよね。



意識が高い人というのは、神のような視点から中立に見ることができて、決して偏ったり、一方の味方をするというのでもなく、地球にも、植物動物人間にも、やさしい、そんな人を言うのではないかなと私は思います。



お米なんて、安ければ安いほど良い、と思って、その他のことを軽んじていると、長い目で見た時に、人にも環境にも、あまり良ろしくないように思います。


そこで、今よりちょとだけ、視野を広げてみたり、視点を変えて見てみる。


そんなふうに、意識して変えてみます。



見えないその背景を想像してみると、今までとは違った風景が見えてきます。そうすると、あなたの行動も自然に変わってきます。


それは、自分以外の誰か、人だけでなく、動物植物、または地球全体を大切に思う、思いやりの心ともつながっていくようにも思います。


周りが良くなれば、それは自分にとっても、それはそれは良いものですよね。






最後まで、お読みくださってありがとうございます。

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