集合無意識 潜在意識 顕在意識とは?




こんにちは(^^) れいこです。


今日は、「集合無意識、潜在意識、顕在意識とは?」について書いてみますね。


「意識」は、もともと、ひとつなのですが、意識と無意識、2つに分けられて話をされることが多いです。


では、「意識」とは何なのでしょう。


このブログをご覧になられている方は、ブログなんて絶対見たくない、と思っているのに、指が言うことを聞かずに、勝手にボタンを押しやがって、見たくないのに見ているんだ。という方はいらっしゃらないと思います。


ブログをみようと思ったから、ブログを見ていらっしゃると思います。

「お昼はカレーを作ろう」、と思っていて、なぜか体が勝手に動いて「ラーメン
ができた」、という方もいらっしゃらないと思います。


こんなふうに、自分がそうしよう!と思う、意識すること、で、体が動いて、思ったことが現実に現れてきます。


朝、起きて、「今日は、学校へ行って…部活もがんばるぞ」、あるいは、「会社
に行って、あれとこれをやるぞ」など、自分でわかっている、自覚できる意識を顕在意識と言います。


あなたは、きっと、学校へ行き、部活もがんばるでしょう。
会社に行って、予定通りあれもこれも仕事をしていることでしょう。


一方、自分では意識していないのに、なぜか、足が学校へ向かない…、あるいは、会社に向かない…。ということがありませんか。


それは、意識では、行くぞ! と思っているのだけれど、無意識では、「宿題終わ
っていないから先生に怒られるだろうな。いやだな」とか、「怖い上司に今日もまた怒られるだろうな。」と無意識で思っていると、体は正直に反応してくれるようです。


このように、意識で「行くぞ」と思っていても、無意識で「嫌だ、行きたくない」と思っていると、体は無意識の方に反応しています。


たとえば、「結婚したい」と口では言っていても、なかなか結婚できないのは、無意識で、「結婚したら自分の時間とお金を自由に使えなくなるからいやだ」とか、「めんどうくさい」と、思っていると、無意識の方に体は反応するので、「結婚したい」という願いは、現実に現れにくくなります。


意識できる意識、顕在意識は4~10%。無意識の潜在意識は96~90%と言われています。


圧倒的に無意識の潜在意識の方が大きいんですね。

意識でがんばったところで、無意識で拒否していると、現実には現れにくいとい
うことです。

90%以上の無意識の力も、できれば、ドンドン使いたいですよね。


潜在意識に「願い」を届けると、その願いは叶えることができると言われています。


この無意識に働きかけること、意識と無意識の思いを一本化することで、夢や願いは叶う、ということが願望実現や自己啓発でも行われています。


その成果は、素晴らしいもので、私もこれを活用してたくさんの願いを叶えてきました。


けれど、潜在意識で叶った願いは、その時はもちろんうれしいですし、一瞬の喜びはもたらすけれど、長く続かない、あるいは以前の状態に戻りやすいことが多い、ということがわかってきました。



そうして、潜在意識のさらにその先にある集合的無意識にたどり着きました。

これは、スイスの精神科医で心理学者のカール・ユングが発見したと言われているものです。

潜在意識は90%以上と言われていますが、集合的無意識は無限大と言われています。


私は、集合的無意識とは、「宇宙、愛、神、光、超意識、真我、ワンネス」と言われているものと同じではないかと考えています。



潜在意識のパワーは、たしかに夢のようなことも現実に現れて、スゴイと思いますし、実感されていらっしゃる方も多いと思いますが、数字で表せる潜在意識より、集合無意識の力は比べようもない、言葉で言い表せないくらいの大きな力を持つもの、なんですね。


まとめますね。

自分でわかる意識が顕在意識。
個人の無意識は潜在意識。
個人の無意識のさらにその先にある無意識を集合無意識。ここにすべてはつながっている、と言われています。





最後まで、お読みくださってありがとうございます。

このブログでは、集合無意識に関すること、日常でも使える意識の持ち方など、知っていると、心が軽く楽に生きられる、そんなお話をしています。


お役に立てましたら、とてもうれしいです。

いつもありがとうございます! 

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