過去と相手は変えられない!?

こんにちは(^^)
れいこです。


さて、今日の知っているとちょっと良い話は、「過去と相手は変えられない!?」です。



皆さんは、「犬」と聞いてどんな犬を思い浮かべますか。
そしてその時、どんな気持ちになりますか。


犬を飼っている人なら、自分の家の犬を思い浮かべながら「かわいい」と思い、しっぽを振って喜ぶ姿を思い浮かべるかもしれません。


一方、幼い時に犬に咬まれたり、吠えられた人は、「怖い」と思い、獰猛な犬の姿を思い浮かべているかもしれません。


ところで、人(生物)や出来事は中立であり、それ自体に良い悪いはない。と言われています。


例えば、
犬はただそこに存在しているだけ。

そして、それを見ている人、聞いている人が、過去の経験から、犬に抱いた「かわいい」もしくは「怖い」という自分の感情に、自分が反応しているのです。


もし、あなたが、Aさんは「良い人」あるいは「悪い人」と思っているとしても、Aさんは良いも悪いもなく、ただ、あなたがAさんに感じる感情に反応している、というわけなのです。


あなたにとって、Aさんは「怖い先生」であったとしても、Aさんのご家族にとっては、かけがえのない大切で「やさしい」愛の人であったりします。


心理学では、過去と相手は変えられない、と言われています。


そのため、自分が変わるしかありません。


それは、あなたが間違っている、
というのではなく、あなたがその人やその出来事に対して抱いた感情や反応を変えることで、あなたが楽になりますよ、ということです。


過去の出来事そのものは変えられませんが、過去に感じたあなたの感情は変えることはできます。


感情が変わると、なによりあなたが楽に生きられやすくなります。





最後まで、お聞きくださってありがとうございます。

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