子どものなぜ?どうして?に困るときは

こんにちは(^^)
れいこです。



今日の知っているとちょっと良い話は、「子どものなぜ?どうして?に困るときは…」です。


子どもたちの「なぜ?」「どうして?」という質問に困っていらっしゃるお母さまはたくさんいらっしゃいます。


世の中には、天才物理学者のアインシュタインでさえ、わからないことは山ほどあるのですから、私たち凡人が、答えることができないのも当然です。


低学年の時は教えられるけど、高学年になったらもう教えられない、と嘆く方もいらっしゃいます。


子どもの「なぜ?」に対して、親はすぐに答えを言う、よりも、もっと良い方法があります。


答えは簡単に分かっていても、あえて、「なんでだろうね? 一緒に調べてみようか」。と、お子さんと一緒に調べてみるのも良いと思います。


親の威厳を見せたい(?)と思われるかもしれませんが、心の底では、子どもには親を超えてほしいと思いませんか。


ネットで調べるのも良いのですが、誰が書いているのか、どこまで信用して良いのか、そこから調べなくてはなりません。
ネットが悪いと言っているわけではありません。ご家庭のご事情に合わせて、上手に活用されるととても便利なものです。

また、ネットは、検索したことだけ、ピンポイントの答えを知りたいとき等には、向いているようです。


親子で一緒に学ぶというのも良いものです。


そこで、リビングやダイニングに辞書や事典を置いておくというのも一つの方法です。


書物ですと、お月さまを調べるつもりが、隣のページの星にも興味が移って、いろいろ見ていくうちに、すっかり宇宙に詳しくなった。楽しかった。
そんなことをおっしゃる方も少なくありません。


子どもに答えをすぐに教えるより、やり方(調べ方)を教えてあげることの方が大事なのかもしれませんね。


「勉強しなさい」と言うよりも、遊びと勉強の区別のつかない幼児期から、親も楽しそうに学んでいる姿を子どもに見せることで、子どもの勉強キライは少なくなるかもしれません。


答えは知っていても、あえて、「お母さんには分からないから教えて○○ちゃん」と言うと、子どもは大好きなお母さんに教えるために、喜んで調べて教えてくれるようになります。


教えるためには、自分(子ども)はしっかり理解していなければならないので、子どもにしてみると、さらに力が付きますよ。



子どもが「なぜ?」「どうして?」と聞いてきた時は、親はどうしよう困ったというより、むしろ、絶好のチャンスなんです。




最後まで、お聞きくださってありがとうございます。

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