今を大切に生きるとは


こんにちは(^^)
れいこです。


さて、今日の知っているとちょっと良い話は、「今を大切に生きるとは」です。


私たちは、今この瞬間、生きています。

頭の中では「過去、今、未来」を自由に行き来しています。

「あーすればよかった」「もっと頑張れば良かったのに、なにやってたんだ?」と、過去を悔やんでいませんか? あるいは、未来のことを思い「このままで良いのだろうか」と、不安になっていませんか?


過去も未来も、実は存在していません。


あなたが思う「過去も未来」も、「今」この瞬間に思う「過去と未来」です。


けれど、私たちは「今」しか、生きていない、ということに多くの人は気づいていません。


過去を後悔しているとき、過去に起きた出来事の記憶の欠片を「今」たどっているにすぎず、それは過去そのものではありません。


また、来てもいない未来に思いを馳せては、不安になっている人は、「今」は何も起きていなくて大丈夫なのに、そんな大切なことに気付かずに「今」をオロオロして過ごしています。



たしかに、備えあれば憂いなし、というように、事前に備えておけば、いざというとき、安心するようです。けれど、さまざまなことが起きても、なんとかなる、もの。


少しの間、「今」に意識を向けてみてください。


手っ取り早い方法は、呼吸や深呼吸をしてみると良いです。


「今」を意識しながら呼吸する間、心に平穏が漂ってくるのを感じられましたでしょうか。


私たちは、食事を摂るときも、次は何を食べようか、食べたら後片付けして…それからー。と、このように「今」食べているモノに意識することなく、常にその先ばかりを考えながら、まるで何かに追い立てられているかのように、「今」をないがしろにしています。


あなたは、「過去、今、未来」、どれを大切にしたいでしょうか。


私たちが、考えたり、感じたりするこの瞬間の「今」だけが、生きているまさに確かな証。人生は、そんな「今」の連続でしかない。と言われています。


今、これをお聞きになっている皆さまも、過去は学びとして、未来は希望の光であり目指す目標の道しるべとして「今」を大切になさってみてはいかがでしょうか。


過去も未来も「今」思うからこそ、あたかも存在しているかのように錯覚しているだけ。「今」しか存在していないのですね。

英語では「今」をPresentといいます。

神さまは、「今」をプレゼントしてくださいました。


何かを始めることも、何かをやめることも、何かをがんばることも、「今」。


そんな今を大切に生き抜いてください。

その積み重ねが人生を創っていきます。




最後まで、お読みくださってありがとうございます。