こんにちは(^^)
れいこです。
さて、今日の知っているとちょっと良い話は、「何のためにそうしようと思うのか」です。
子どもは親が大好きです。
子どもは、大好きな親を喜ばせたくてがんばります。
勉強、スポーツ、お手伝いetc。
そんながんばっている子どもを親は認めてほめます。
子どもは親にほめられて、うれしくてまたがんばろうと思います。
それがうまく回るうちは良いのですが、いつかがんばれなくなる時がきたりします。
時には、立ち止まったって良い、そんな時もあるさ。そう思える人は良いのですが、過去の栄光(勉強ができる子だったのに…良い子だったのに…)と、以前と今の、現状の落差を受け入れられずに、苦しんでいる人も多いものです。
でも、本当に大切なのは「生き抜くこと」。
それを忘れてしまっているようです。
生きてくれているだけで、それだけで、親は充分しあわせなんだ、ってことを。
ほんの10数年前、または数年前、この世に生まれてきてくれた!五体満足で!それだけで最高の喜びを感じさせてくれた。
なのに、子どもが大きくなると、勉強もできるほうが良い、スポーツもできるほうが良い、良い子でいてほしいと。親のエゴが鎌首を持ち上げてきます。
それは、何のため? 誰のためなのでしょう?
子どものためと皆さんおっしゃるのですが、よくよく聞いてみると、姑さんに怒られないようにと子どものことは全て自分の責任、と考えている方が大勢いらっしゃいます。
子どものことは、親の責任と周りも自分も思い詰めていませんか。
子どもには生きる力をつけさせたい、と思うとともに、子どもの力を信じられる親であることも、大事なのかもしれません。
自分は「何のためにこれをするのか?」を明確にして行動することが大事です。
子どものことで親の自分が責められないようにとおもってする行動と、子ども自らの力を信じて見守る行動、子どもはちゃんと感じ取っています。
親は、いつも、何のために子どもを叱るのか、褒めるのか、ちょっと意識されると良いと思います。
そして小学校中学校の皆さんはこれから高校大学社会人、親になったときに、今の親の思いを知るのかもしれませんね。
最後まで、お聞きくださってありがとうございます。
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