相手が変われば良いのにと思うときは

皆さま、こんにちは(^^)
れいこです。


今日の知っているとちょっと良い話は、「相手が変われば良いのにと思うときは」です。


「あの人はおかしい。まちがっている。だから、あの人が変われば良いのに。」「私は変わる必要はない。だって、私は間違っていないから。」

こんなふうに、誰もが自分は正しいと思っています。

あなたが「おかしい」と思うあの人も「自分は正しい」と思っています。

それは、誰もが自分の思う「信念」に基づいて行動しているからと言われています。


信念とは、これまで生きてきた経験や知識から、「それが常識(正しい)」「そうするべき」という思いからきています。


男は男らしく、女性は女性らしく、先生は先生らしく、親は親らしく、子どもは子どもらしく「するべき」と思い込んで、このことに縛られて苦しんでいらっしゃる方も少なくありません。


もし「○○らしく」振る舞うことで、自分と周りの人がしあわせな気持ちになれないのなら、自分の信念を探ってみると良いです。


自分が思う、「親らしく」「女性らしく」「…らしく」はどういう思いからきているのだろう?
そしてそれを貫くことで、誰をしあわせにしているのだろうって。


自分の信念(思い)が、自身を苦しめ、誰も幸せにしていないのなら、立ち止まってみます。


それは自分らしく生きられるために。


自分が苦しむような信念ならば変えても良いし、しあわせに生きるという新しい信念を付け加えてみるのも良いです。
誰もしあわせにならない信念は持たない、という信念を持っても良いと思います。


相手を変えるより、まずは、「私はどんな信念を持っているのだろう」と自分に問いかけてみます。


過去と相手は変えられませんが、自分(視点や捉え方)を変えてみることはできます。


頭ではわかってもひとりではなかなか難しいかもしれませんね。
思いグセなので、「気づいたら修正する」、という習慣にするとよいみたいです。


ぜひ試してみてくださいね。




最後まで、お読みくださってありがとうございます。

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