ネガティブとポジティブどちら?


こんにちは(^^)
れいこです。


今日の知っているとちょっと良い話は、「ネガティブとポジティブどちら?」です。


皆さんは、ポジティブでなければ(・・・・)ならない(・・・・)、と、思っていませんか。

ネガティブな自分を否定したり、我慢したり、蓋をしていませんか。

ポジティブもネガティブも、どちらも大切な自分の感情です。


感情は自然に起きてきますので、それを押し殺してしまうのは莫大なエネルギーを消耗します。

誰にでも、長所短所があるように、どんな人にもポジティブとネガティブどちらも持っているものです。


自然界でも、太陽(陽)とお月さま(陰)、男性(陽)と女性(陰)というように、陰陽があってお互いが絶妙なバランスを取って調和しています。


落ち込んだ自分をみっともないとか、ダメだと思うのは、自分であって、ダメな自分もいけてない自分も、そんなときもあるよね、くらいの気持ちで、その感情を感じ切ってしまうことが大切です。


我慢するということは、たとえば、スーパーで泣き止まない子どもを無視してさらに泣かせているようなものです。


そんなときは、泣いている子どもに、泣いている理由をきいてあげて、お話ししてあげたり、もしくは、自分も一緒に泣きまねでも良いので、一緒に泣き出すと、子どもは泣き止むことが多いです。


きちんと向き合ってあげることが大切で、それをおざなりにしていると悪化するということ、なのです。


あなたのネガティブな感情も、あなたが「そっか。私は今、落ち込んでいるんだな」とその感情を感じ切ってあげると自然に落ちついてきます。


落ち着いたら、「さて、これから私はどうしたいのだろう」と、そこで、ポジティブを選択するか、もう少し、立ち止まっていたいのか、自分で選択します。


ネガティブを我慢して無理やりポジティブになろうとすることは、泣いている子どもを置き去りにして出ていくようなものです。

そんなことをしたら、あとが大変ですよね。想像するだけで、ぞっとします。

要は、ネガティブを上手にプラスに変換していくことです。

その方法はいくつかありますが、まずは「感じ切る」をやってみてくださいね。これだけでもかなり楽になれます。

そして、ネガティブを感じ切ったあとに、それをプラスのパワーに変換させていくことができるのですが、段階を追って、また詳しくお話していきますので、楽しみにしていてくださいね。



最後まで、お読みくださってありがとうございます。

このブログでは、知っているとちょっと役に立つ話、日常で簡単に使える心の持ち方意識の持ち方等のお話をしていきます。

毎日、配信しますので、もし良かったらお気に入りに登録していただけるとうれしいです。

いつもありがとうございます(^^)