願いを叶える良い方法

皆さま、こんにちは(^^)

れいこです。

今日の知っているとちょっと良い話は、「願いを叶える良い方法」です。

願い事が叶わない!という人は、もしかしたら願い事を否定形にしていませんか?

「病気になりません(・・・)ように…」「事故に遭いませんように」など。

学校の廊下にも「走らない」とか、トイレの壁には「汚さない」と貼ってありますよね。

これを肯定文に変えてみます。

「病気になりませんように」は「健康であります(・・)ように…。」

「事故に遭いませんように」は「車に気を付けてね」

「走らない」は「歩きましょう」

「汚さない」は「きれいに使ってくださってありがとう」

こんなふうに、肯定形に変えてみると、効果が現れたといわれています。

その理由は、「脳は否定形を理解できない」と言われているからです。

たとえば、インドで貧しい人たちのために奉仕したマザーテレサ。

彼女は、「世界平和」の集会なら出るけど、「戦争反対」の集会には出ない。と言ったそうです。どちらも内容は同じなのに、なぜなのでしょう。

脳は、イメージ(想像)したものを引き寄せると言われています。

「戦争反対」の言葉は、まず最初に「戦争」が頭の中でイメージされます。そしてそれを打ち消す作業となるのですが、イメージしたものを消すのはなかなか難しいものです。

たとえば、「ネコがネズミを追いかけている姿を想像、しない(・・・)でください」。

と言われて、頭の中に、ネコもネズミも思い浮かばなかった、という人はほとんどいない、のではないでしょうか。

また、「今日は、カレーよ」と言われて、喜んでいたのに、「やっぱりおでんにする」と言われたら、お腹はすでにカレーの準備ができているので、ひどくがっかりする、あるいはイヤだと思ってしまう、ということはありませんか?

そして結局、カレーを食べるまでなぜかしらスッキリしなかったということはよくある話です。

マザーもそのことをわかっていらしたのでしょう。

「戦争反対」の言葉は、世界中の人に戦争をイメージさせてしまい、かえって戦争を引き寄せることになってしまう。

欲しいものが平和なら、「戦争反対」よりも「世界平和」の言葉を使うことで世界の平和をイメージしやすくなり、そしてそれが実現へ向かうのだということを。

願い事は、欲しい結果を、肯定形にすることで叶いやすくなります。

よかったら試してみてくださいね。      

そして、この話には、続きがあります。

願いが叶った、夢を手に入れた、その瞬間はしあわせな気持ちでいっぱい、ですが、それがずっと続く人はひとりもいません。

たとえば、宝くじに当たった人が一生しあわせだったかというと、ほとんどがしあわせとは程遠い人生だった、という追跡結果があります。

また、スポーツの大会やオリンピックで華々しい活躍を遂げた人なのに、ずっとしあわせかというと、そんなこともありませんでした。

心からのしあわせとは、自分だけしあわせだったら良い、という願いでは手に入らない、または手に入っても長く続かないものです。また、自分はどうでも良いから、子どもがしあわせなら自分はそれで良い、というのも、違うようです。

自分も相手も周りの人みんながしあわせ。そんな願いがこれから叶いやすくなってくるんじゃないかなって私は思っています。

それは、またStep3の動画の中でも詳しくお話していきたいと思っています。

最後まで、お読みくださってありがとうございます。(*^_^*)