「悪口は言ってはいけない」というのはなぜ?

皆さま、こんにちは(^^)

れいこです。

今日の知っているとちょっと良い話は、「悪口は言ってはいけない、というのはなぜ?」です。

あなたが悪口を口に出して言うとき、一番近くで、一番多くそれを聞いているのは、誰だと思いますか?

それは、「自分」です。

ところで、「悪口や陰口は私は言わないわよ」、という人も、つい愚痴りたくもなる時って、ありますよね。

「まったくもう…」「うちの旦那様ときたら…子どもときたら…」とか。

愚痴さえ言わないで我慢していると、ストレスがたまって、かえって体に悪いんじゃないの?って思う人も少なくないと思います。

「脳は、主語を理解できない」と言われています。

あなたが誰かの愚痴を言ったとしても、脳はそれを自分のこととして受け取っています。

悪口陰口愚痴を言っている人で、穏やかでしあわせそうな顔をしている人を私はいまだかつて見たことがありません。

ほとんどの人は、眉間にしわを寄せ、曇ったような不快な顔をしています。

「天に向かって唾を吐く」 ということわざがあります。

吐いた唾は天(相手)を汚すことはなく、それは自分に降りかかってくる。

こんなふうに、昔の人は、ことわざとして残してくださっていたんですね。

誰かへの悪口陰口愚痴は、言った瞬間は、すっきりしたような気分になるかもしれません。

けれど、心の底からしあわせな気持ちになれないのは、結局それは自分に返ってくるって、無意識でわかっているから、なのかもしれませんね。

悪口陰口愚痴を言われて、しあわせな気持ちになったり喜ぶ人はいませんよね。

それなのに、自分で自分を不快にしていたことに気付いていない人はたくさんいます。

自分で自分に悪口を聞かせていたことを…。

とは言っても、言わずにいられない、ストレスがたまりそうで、どうにかしたい、という方も少なくないと思います。

これからも、毎日、配信していきますので、ご自身の参考になさっていただけたらと思います。                  

最後まで、お読みくださってありがとうございます。(*^_^*)